YL株主優待ラボ
9119

飯野海運

0111 / 海運業
結論:ミックス係数17.46で割安基準の15にはやや届かないものの、当期純利益約183億6,700万円の黒字力を持つ海運会社。配当利回り2.96%で、優待はポイント制のカタログギフトです。 四拍子は 2○1△1×

四拍子スコア 2○1△1×

割安
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

飯野海運はどんな会社?

飯野海運(9119)は、外航海運・内航海運・不動産の三本柱で事業を展開する海運会社です。タンカーやケミカル船を中心とした海上輸送に加え、東京都内でオフィスビルの賃貸事業も手がけています。海運と不動産の両輪で収益基盤を構築している点が特徴です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
12.60
割安
優待利回り
0.21%
配当利回り
3.50%
連続増配
-

基本情報

株価1,573円
最低投資金額786,500円
必要株数500
権利確定月6月
年間配当55円/株
PER(予想)11.56倍
PBR1.09倍

優待内容

株主優待ポイント(1ポイント=1円相当)カタログギフト商品または社会貢献活動への寄付から選択500株以上継続保有 1年未満:2,000ポイント 1年以上( ※1):3,000ポイント1,000株以上継続保有 1年未満:4,000ポイント 1年以上( ※1):8,000ポイント( ※2)

金額換算: 年間 約1,651

優待判定():優待はカタログギフト商品または寄付から選ぶポイント制で、自社サービスとの直接的な結びつきがなく、金券・カタログ系に分類されます。

強み

  • 当期純利益約183億6,700万円と安定した黒字基盤がある
  • PER13.64倍と15倍以下で、利益面から見ると比較的手頃な水準
  • 配当利回り2.96%で高配当ラインの3%に近い水準
  • 海運と不動産の二本柱で、海運市況の変動を不動産収益がある程度カバーする構造

弱み・注意点

  • ミックス係数17.46で、四拍子基準の15以下(割安)には届いていない
  • 優待は500株以上が対象で、最低投資額は928,500円と高め
  • 連続増配は確認できず、配当の安定成長トレンドは見えにくい

飯野海運の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数17.46)

ミックス係数は17.46です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、割安ゾーンにはわずかに届いていません。PERは13.64倍で15倍以下ですが、PBRが1.28倍と1倍を超えており、ミックス係数を押し上げています。

黒字(当期純利益約183億6,700万円)

当期純利益は約183億6,700万円で、しっかりとした黒字を維持しています。海運事業と不動産事業の両方から収益を得ている構造で、不動産の安定収益が海運市況のブレをある程度吸収する役割を果たしています。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りは2.96%で、3%にあと一歩の水準です。海運業は市況によって業績が大きく変動するため、配当方針も業績連動型になりやすい傾向があります。

優待(株主優待ポイント制カタログギフト)

優待は株主優待ポイント(1ポイント=1円相当)で、カタログギフト商品または社会貢献活動への寄付から選択する形式です。長期保有でポイントが増額されます。

保有株数継続保有1年未満継続保有1年以上
500株以上2,000ポイント3,000ポイント
1,000株以上4,000ポイント8,000ポイント

カタログギフトは自社サービスとの結びつきがなく、会社にとっては外部調達コストがかかる形態です。四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:海運業は運賃市況の変動を大きく受ける業種です。好況時の利益水準が続くとは限らず、市況が悪化した場合は業績が大きく振れるリスクがあります。
注意:優待は500株以上が条件で投資額が大きくなります。ポイント制のカタログギフトは自社サービスとの関連が薄いため、コスト見直しの対象になりやすい点には注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。