YL株主優待ラボ
9104

商船三井

0111 / 海運業
結論:当期純利益約2,000億円の黒字で、PER11.64倍と利益面では手頃な水準。優待はクルーズ割引券やフェリークーポンなど自社サービスと結びついた内容。配当利回り2.96%で3%ラインに近い。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

商船三井はどんな会社?

商船三井(9104)は海運業の大手です。ドライバルク(鉄鉱石・石炭など)やLNG船、コンテナ船、自動車船など幅広い船種を運航しています。クルーズ客船「にっぽん丸」の運航やフェリー事業も手がける、総合海運企業です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
6.69
割安
優待利回り
0.30%
配当利回り
3.65%
連続増配
1期

基本情報

株価5,476円
最低投資金額1,642,800円
必要株数300
権利確定月6月
年間配当200円/株
PER(予想)9.42倍
PBR0.71倍

優待内容

①「にっぽん丸」クルーズ優待券 ②フェリーサービス共通クーポン券 ③自社オリジナルカタログ(3月末)100株以上①2枚1,500株以上①4枚3,000株以上①6枚上記に加えて300株以上2年以上継続保有 ③3,000円相当(お好みの商品を選択)(9月末)100株以上①2枚+②1枚1,500株以上①4枚+②2枚3,000株以上①6枚+②3枚①「にっぽん丸」クルーズ優待券 ※優待券1枚で、1名様1クルーズの旅行代金を正規料金から10%割引。 ※ただし、30日間以上のクルーズは3%割引。 ※1名様1クルーズ2枚まで利用可能。②フェリーサービス共通クーポン券 ※クーポン券1枚につき、フェリーの旅客運賃から5,000円割引(貨物運賃や法人料金は適用外)。 ※大人1名様1乗船1枚の利用。 ※詳しくは、自社ホームページを参照。

金額換算: 年間 約5,000

優待判定():「にっぽん丸」クルーズ優待券やフェリーサービス共通クーポン券など、自社グループのサービスと結びついた優待であり、送客効果が見込めます。

強み

  • 当期純利益約2,000億円と大きな黒字を確保している
  • PER11.64倍と利益面では手頃な水準にある
  • 配当利回り2.96%で、3%ラインに近い水準のインカム収入が見込める
  • 優待はクルーズ割引券・フェリークーポン・自社カタログと自社事業に結びついている

弱み・注意点

  • PBR・ミックス係数のデータがなく、資産面からの割安性は判断できない
  • 連続増配は1期で、増配の持続性はまだ見えにくい
  • 優待の自社カタログは300株以上かつ2年以上の継続保有が条件。最低投資額は2,029,800円と高額

商船三井の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数 データなし)

ミックス係数はデータがありません。PERは11.64倍と15倍を下回っており、利益面では手頃な水準です。ただし、PBRのデータがないためミックス係数は算出できない状態です。

黒字(当期純利益約2,000億円)

当期純利益は約2,000億円で、しっかりと黒字を確保しています。海運業は市況の影響を受けやすい業種ですが、足元では大きな利益を上げています。

連続増配1期

連続増配は1期です。四拍子基準の3期以上には届いておらず、増配の持続性はまだ見えにくい状況です。

優待(クルーズ割引券・フェリークーポン・自社カタログ)

優待は年2回(3月末・9月末)に分かれており、それぞれ内容が異なります。

3月末の優待

保有株数にっぽん丸クルーズ優待券
100株以上2枚
1,500株以上4枚
3,000株以上6枚

上記に加えて、300株以上を2年以上継続保有で自社オリジナルカタログ(3,000円相当)がもらえます。

9月末の優待

保有株数にっぽん丸クルーズ優待券フェリーサービス共通クーポン券
100株以上2枚1枚
1,500株以上4枚2枚
3,000株以上6枚3枚

クルーズ優待券は1枚で旅行代金を正規料金から10%割引(30日間以上のクルーズは3%割引)。フェリーサービス共通クーポン券は1枚につきフェリーの旅客運賃から5,000円割引です。自社グループのサービスと直結した優待であり、四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:海運業は運賃市況の変動が大きく、好況と不況の差が激しい業種です。市況が悪化した場合、利益が大きく下振れするリスクがあります。
注意:PBR・ミックス係数のデータがなく、資産面からの割安性を判断しにくい状況です。バリュエーション指標が限られるため、投資判断にあたっては注意が必要です。
注意:クルーズ優待券は割引券であり、利用するためにはクルーズ自体の予約・費用が別途必要です。フェリークーポンも利用機会が限られる可能性がある点に留意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。