YL株主優待ラボ
3880

大王製紙

0111 / パルプ・紙
結論:「エリエール」ブランドで知られる紙製品メーカー。当期純利益が赤字で、連続増配も確認できないため、四拍子の観点では課題が多い銘柄です。優待は自社商品詰合せで、1年以上の継続保有が条件となっています。 四拍子は 1○1△2×

四拍子スコア 1○1△2×

割安
黒字
×
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

大王製紙はどんな会社?

大王製紙(3880)は、家庭紙ブランド「エリエール」を展開する紙パルプメーカーです。ティッシュペーパーやトイレットロールなどの家庭紙を主力に、新聞用紙や段ボール原紙などの産業用紙も手がけています。国内の紙パルプ業界で主要なポジションを占める企業です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
21.15
適正
優待利回り
1.43%
配当利回り
1.48%
連続増配
-

基本情報

株価948円
最低投資金額474,000円
必要株数500
権利確定月12月
年間配当14円/株
PER(予想)31.56倍
PBR0.67倍

優待内容

自社商品詰合せ1年以上継続保有**毎年3月末日を基準日とし、3月末日、9月末日現在の自社株主名簿に「同一株主番号」で連続して3回以上記載または記録されていること。100株以上1,500円相当300株以上3,000円相当

金額換算: 年間 約3,000

優待判定():自社商品の詰合せが優待内容であり、自社製品の宣伝効果と在庫活用の合理性があります。会社にとって続けるメリットがある構造です。

強み

  • 優待は自社商品詰合せで、会社側に宣伝効果と在庫活用のメリットがある
  • 家庭紙は日常消費財であり、景気変動に左右されにくい需要がある
  • 配当利回り1.35%に加え、優待利回り1.43%で合計約2.78%の総合利回り

弱み・注意点

  • 当期純利益が赤字で、四拍子の「黒字」基準を満たしていない
  • ミックス係数のデータがなく、割安性の判定ができない
  • 連続増配は確認できず、増配トレンドの裏付けがない
  • 優待取得には1年以上の継続保有が必要で、すぐに優待を受け取れない

大王製紙の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

ミックス係数はデータがありません。PERは34.52倍で、PBRのデータも掲載されていません。PERだけで見ると15倍を大きく超えており、収益面から見た割安感は乏しい水準です。

黒字(当期純利益約-112億円)

当期純利益は約-112億円で、赤字の状態です。四拍子の「黒字かどうか」の基準は満たしていません。紙パルプ業界は原燃料コストの影響を受けやすく、収益の安定化が課題となっています。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りは1.35%ですが、増配トレンドの裏付けがない状態です。

優待(自社商品詰合せ)

優待内容は自社商品詰合せです。1年以上の継続保有が条件で、毎年3月末日を基準日とし、3月末日・9月末日現在の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載されていることが必要です。

保有株数優待内容
100株以上1,500円相当
300株以上3,000円相当

自社製品の詰合せは、会社にとって宣伝効果と在庫活用のメリットがあり、継続性のある優待と見ることができます。日用品なので届いたらすぐ使える実用的な内容です。

投資する際のリスク

注意:原燃料価格の変動が業績に直結しやすい業種です。原油やパルプの価格が上昇すると、コスト増を価格転嫁しきれないリスクがあります。
注意:当期純利益が赤字の状態であり、業績回復が遅れた場合には減配や優待見直しの可能性も否定できません。財務状況の推移には注意が必要です。
注意:最低投資額は500株で518,500円と、まとまった資金が必要です。100株では1,500円相当ですが、それでも1年以上の継続保有が求められます。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。