YL株主優待ラボ
9201

日本航空

0111 / 空運業
結論:国内線50%割引の株主割引券がもらえる航空優待の定番。当期純利益約1,230億円で黒字、連続増配3期、配当利回り3.65%。PER/PBRデータなしのためミックス係数は判定不可。 四拍子は 3○

四拍子スコア 3○

割安
-
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

日本航空はどんな会社?

日本航空(9201)は、ANAと並ぶ日本の二大航空会社のひとつです。国内線・国際線の旅客事業を中核に、LCCのZIPAIRやスプリング・ジャパンも傘下に持っています。経営再建を経て財務体質を改善し、国内外の航空ネットワークを再構築してきた会社です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
-
-
優待利回り
-
配当利回り
3.50%
連続増配
3期

基本情報

株価2,739円
最低投資金額273,950円
必要株数100
権利確定月10月
年間配当96円/株
PER-
PBR1.13倍

優待内容

①株主割引券(国内線50%割引/3月末) ②株主割引券(国内線50%割引/9月末) ③旅行商品割引券(7%または5%割引)100株以上①1枚+③1枚(3月末のみ)200株以上①1枚+②1枚+③2枚(3月末、9月末)300株以上①2枚+②1枚+③2枚(3月末、9月末)400株以上①2枚+②2枚+③2枚(3月末、9月末)500株以上①3枚+②2枚+③2枚(3月末、9月末)600株以上①3枚+②3枚+③2枚(3月末、9月末)700株以上①4枚+②3枚+③2枚(3月末、9月末)800株以上①4枚+②4枚+③2枚(3月末、9月末)900株以上①5枚+②4枚+③2枚(3月末、9月末)1,000株以上①5枚+②5枚+③2枚(3月末、9月末)1,100株以上①5枚+②5枚+③2枚(3月末、9月末)以下、1,000株超過分500株ごとに①1枚+②1枚追加100,000株以上①203枚+②203枚+③(3月末、9月末)以下、100,000株超過分1,000株ごとに①1枚+②1枚追加【長期保有株主優待制度】上記に加え、3年(7基準日)連続で同一株主番号保有で各基準日ごとに株主割引券を追加贈呈300株以上①1

優待判定():国内線50%割引券は自社便の利用促進と直結しており、送客メリットが明確です。航空券という高単価商品の割引なので、利用者にとっての価値も高く、続ける合理性が強い制度です。

強み

  • 当期純利益約1,230億円で黒字決算、稼ぐ力は回復
  • 連続増配3期で四拍子基準の3期以上をクリア
  • 配当利回り3.65%と高配当ラインの3%を超える
  • 国内線50%割引券は実用性が非常に高い
  • 3年以上の長期保有で割引券が追加贈呈される仕組み

弱み・注意点

  • PER/PBRのデータがなく、ミックス係数による割安判定ができない
  • 航空業界は景気・燃油価格・為替の影響を受けやすい
  • 優待は割引券であり、利用しない人には価値が下がる

日本航空の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数 判定不可)

PER・PBRのデータが取得できないため、ミックス係数は算出できません。四拍子基準では「-」(判定不可)となります。

黒字(当期純利益約1,230億円)

当期純利益は約1,230億円で黒字決算です。コロナ禍の需要急減から立ち直り、国際線・国内線ともに回復基調にあります。

連続増配3期

連続増配は3期です。四拍子基準の3期以上で○に該当します。

優待(国内線50%割引券)

国内線が50%割引になる株主割引券がもらえます。保有株数と基準日に応じて枚数が増える段階式です。

保有株数3月末(割引券+旅行割引)9月末(割引券)
100株割引券1枚+旅行割引1枚-
200株割引券1枚+旅行割引2枚割引券1枚
300株割引券2枚+旅行割引2枚割引券1枚
500株割引券3枚+旅行割引2枚割引券2枚
1,000株割引券5枚+旅行割引2枚割引券5枚

さらに、3年以上(7基準日連続)同一株主番号で保有すると、各基準日ごとに割引券が追加されます。自社便の利用促進に直結する優待であり、会社にとっての継続合理性は高く、四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:航空業界は景気変動・燃油価格・為替の影響を受けやすい業種です。感染症や地政学リスクによる需要減も過去に経験しています。
注意:PER/PBRデータが取得できないため、ミックス係数による割安判定ができません。バリュエーション面での判断は他の指標で補う必要があります。
注意:2010年に経営破綻の経験があります。財務体質は改善していますが、業界構造上のリスクは意識しておきたいところです。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。