YL株主優待ラボ
9142

九州旅客鉄道

0111 / 陸運業
結論:PER12.51倍・配当利回り3.08%の高配当鉄道会社。自社鉄道の1日乗車券とJR九州グループ電子優待券がもらえ、当期純利益は約460億円の黒字です。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

九州旅客鉄道はどんな会社?

九州旅客鉄道(JR九州 / 9142)は、九州全域で鉄道事業を展開する旅客鉄道会社です。鉄道を軸に、駅ビル・ホテル・飲食・不動産など多角的に事業を展開しています。観光列車の運行にも力を入れており、鉄道と地域活性化を組み合わせた事業モデルが特徴です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
14.27
割安
優待利回り
0.65%
配当利回り
3.27%
連続増配
2期

基本情報

株価3,522円
最低投資金額352,200円
必要株数100
権利確定月9月
年間配当115円/株
PER(予想)11.79倍
PBR1.21倍

優待内容

①鉄道株主優待券 1日乗車券(単日に限り普通・快速列車乗り放題)100株以上100株ごとに1枚1,000株以上10枚+1,000株超過分200株ごとに1枚10,000株以上55枚+10,000株超過分300株ごとに1枚20,000株以上100枚②JR九州グループ株主電子優待券100株以上2,500円相当 ※スマートフォン等の電子端末にて1円単位で利用可能。 ※紙の優待券との併用不可。 ※詳しくは、自社ホームページを参照。

金額換算: 年間 約2,500

優待判定():自社鉄道の1日乗車券やJR九州グループの電子優待券など、自社サービスと直結した優待で、送客・利用促進のメリットがあります。

強み

  • PER12.51倍と15倍以下で、利益面から見ると手頃な水準にある
  • 配当利回り3.08%と高配当ラインの3%を超えている
  • 当期純利益約460億円と安定した黒字基盤がある
  • 自社鉄道の1日乗車券とグループ電子優待券の二本立てで、実用性の高い優待
  • 連続増配2期で増配の兆しが見られる

弱み・注意点

  • PBRのデータが掲載されておらず、ミックス係数での割安判定ができない
  • 最低投資額は373,700円で、気軽に買える水準とは言いにくい
  • 連続増配は2期で、安定増配が定着したとまでは言えない段階

九州旅客鉄道(JR九州)の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは12.51倍と15倍以下で、利益面から見ると比較的手頃な水準に位置しています。

黒字(当期純利益約460億円)

当期純利益は約460億円で、安定した黒字を維持しています。鉄道事業に加え、駅ビルやホテルなど非鉄道事業の収益も寄与しており、収益源が多角化されている点はプラス材料です。

連続増配2期

連続増配は2期です。増配傾向が見え始めていますが、安定増配が定着したかどうかは今後の推移を確認する必要があります。

優待(鉄道1日乗車券+グループ電子優待券)

優待は2種類あります。①鉄道株主優待券(1日乗車券)は、単日に限り普通・快速列車が乗り放題です。②JR九州グループ株主電子優待券は、スマートフォン等の電子端末で1円単位で利用できます。

保有株数①鉄道1日乗車券②グループ電子優待券
100株以上100株ごとに1枚2,500円相当
1,000株以上10枚+超過分200株ごとに1枚-
10,000株以上55枚+超過分300株ごとに1枚-
20,000株以上100枚-

自社鉄道の乗車券やグループサービスで使える電子優待券は、会社にとって利用促進・送客効果があり、継続する合理性が高い優待です。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:鉄道事業は自然災害や感染症の影響を受けやすい業種です。九州は台風や豪雨の被害が多い地域で、運休や設備復旧のコストが業績に影響する可能性があります。
注意:人口減少が進む地方路線では乗客数の減少が中長期的な課題です。観光需要やインバウンド需要の変動も業績に影響を与えやすく、安定性の面では注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。