YL株主優待ラボ
9083

神姫バス

0112 / 陸運業
結論:PER8.81倍と低PERで配当利回り3.03%の高配当バス会社。自社バス乗車券やグループ優待券など、自社サービスと結びついた優待が特徴です。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

神姫バスはどんな会社?

神姫バス(9083)は、兵庫県を中心に路線バス・高速バス・タクシーなどの交通事業を展開する陸運会社です。バス事業を軸に、旅行事業や不動産事業などグループで多角的にサービスを提供しています。地域の公共交通を担う企業として、生活インフラの一端を支えています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
2.10
割安
優待利回り
1.53%
配当利回り
3.05%
連続増配
1期

基本情報

株価1,965円
最低投資金額196,500円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当60円/株
PER(予想)8.74倍
PBR0.24倍

優待内容

①株主優待乗車券、②株主乗車証100株以上①5枚1,000株以上①10枚2,000株以上①15枚4,000株以上*①20枚もしくは②1枚①は、自社の特定路線を除く乗合バスに1回無賃で乗車可能。*以降、4,000株毎に20枚追加、合計100枚が上限。②は、特定路線を除く全線で使用可能。無記名、定期券方式。*以降、4,000株毎に1枚追加、合計30枚が上限。グループ優待券200株以上3,000円分(500円×6枚) ※自社ツアー、飲食、車両整備等、タクシー等に利用可能。詳しくは自社ホームページを参照

金額換算: 年間 約3,000

優待判定():自社バスの乗車券やグループ優待券など、自社サービスと結びついた優待で、会社にとって送客・利用促進のメリットがあります。

強み

  • PER8.81倍と低PERで、利益面から見ると株価が控えめな水準にある
  • 配当利回り3.03%と高配当ラインの3%を超えている
  • 当期純利益約24億7,100万円で安定した黒字基盤がある
  • 自社バス乗車券やグループ優待券など、自社サービスと直結した優待で継続性が見込める

弱み・注意点

  • PBRのデータが掲載されておらず、ミックス係数での割安判定ができない
  • 連続増配は1期にとどまり、増配トレンドが定着しているとは言いにくい
  • グループ優待券は200株以上が対象で、100株保有では乗車券のみとなる

神姫バスの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは8.81倍と低水準で、利益面から見ると株価が控えめな位置にあります。

黒字(当期純利益約24億7,100万円)

当期純利益は約24億7,100万円で、安定した黒字を維持しています。バス事業は地域の移動需要に支えられたインフラ型のビジネスで、景気変動の影響は比較的受けにくい傾向があります。

連続増配1期

連続増配は1期です。増配の実績はあるものの、トレンドとして定着しているかどうかは今後の推移を見る必要があります。

優待(自社バス乗車券・グループ優待券)

優待は自社バスの乗車券とグループ優待券の組み合わせです。乗車券は特定路線を除く乗合バスに1回無賃で乗車でき、グループ優待券は自社ツアー、飲食、車両整備、タクシーなどに利用できます。

保有株数株主優待乗車券グループ優待券
100株以上5枚-
200株以上-3,000円分(500円×6枚)
1,000株以上10枚-
2,000株以上15枚-
4,000株以上20枚もしくは株主乗車証1枚-

自社バスの乗車券やグループサービスで使える優待券は、会社にとって利用促進・送客につながるため、継続する合理性があります。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:バス事業は人口減少や過疎化の影響を受けやすく、路線の採算性が悪化するリスクがあります。燃料費や人件費の上昇も収益に直結しやすい業種です。
注意:地域密着型の交通事業は収益の伸びが限定的で、成長期待よりもインカム重視の銘柄となりやすい構造です。マーケット全体が成長株を選好する局面では相対的に評価が下がりやすい点には注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。