YL株主優待ラボ
9049

京福電気鉄道

0112 / 陸運業
結論:PER9.38倍と利益面では割安水準にある黒字企業ですが、配当利回り0.28%と低く、優待取得には590株(約429万円)が必要です。優待は自社鉄道・バスの乗車証で継続性は高い一方、投資額のハードルが目立ちます。 四拍子は 2○1×

四拍子スコア 2○1×

割安
-
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

京福電気鉄道はどんな会社?

京福電気鉄道(9049)は、京都の嵐山エリアを走る嵐電(らんでん)や鋼索線(ケーブルカー)を運行する鉄道会社です。グループでは京福バスの路線バス事業も展開しており、観光需要と地域の生活交通の両面を担っています。不動産事業やレジャー関連事業も手がけています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
-
-
優待利回り
-
配当利回り
-
連続増配
-

基本情報

株価-
最低投資金額-
必要株数590
権利確定月6月
年間配当20円/株
PER(予想)-
PBR-

優待内容

①嵐山線・鋼索線乗車証 ②京福バス回数乗車券 ③京福バス全線乗車証 ④電車・バス(嵐山線・鋼索線・京福バス)全線共用乗車証590株以上①1枚960株以上②70枚1,200株以上①1枚+②70枚 または ③1,920株以上④1枚 ※いずれの乗車証、回数乗車券とも京福バスの高速バス、特定路線を除く。

優待判定():自社鉄道(嵐山線・鋼索線)や京福バスの乗車証・回数乗車券が優待内容であり、自社サービスへの送客効果が明確です。

強み

  • PER9.38倍と利益面から見た割安感がある
  • 当期純利益約17億円の黒字で安定した収益力がある
  • 優待は自社鉄道・バスの乗車証で、会社にとって続ける合理性が高い

弱み・注意点

  • 配当利回り0.28%と配当面のインカムは限られる
  • 優待取得には590株以上(最低投資額約429万円)が必要で、投資ハードルが高い
  • 連続増配は確認できません
  • ミックス係数のデータがなく、資産面を含めた割安判定ができません

京福電気鉄道の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータがないため、ミックス係数は算出できません。PERは9.38倍と15倍を下回っており、利益面から見ると割安水準にあります。ただし、資産面の評価が加わらないため、総合的な割安判定は難しい状況です。

黒字(当期純利益約17億円)

当期純利益は約17億円で、黒字を確保しています。鉄道・バス・不動産を組み合わせた事業構造が安定的な収益基盤を支えています。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りは0.28%と低水準で、配当によるインカム収入は限定的です。

優待(自社鉄道・バスの乗車証)

優待は自社の嵐山線・鋼索線の乗車証や京福バスの回数乗車券・全線乗車証です。株数に応じて内容が段階的にグレードアップします。

保有株数優待内容
590株以上嵐山線・鋼索線乗車証1枚
960株以上京福バス回数乗車券70枚
1,200株以上嵐山線・鋼索線乗車証1枚+京福バス回数乗車券70枚 または 京福バス全線乗車証
1,920株以上電車・バス全線共用乗車証1枚

自社の鉄道・バス路線の乗車証であり、送客効果が明確です。会社にとって続ける合理性が高く、四拍子基準では○の判定です。ただし、最低取得株数が590株と多めで、投資額のハードルは高い点は押さえておきたいところです。

投資する際のリスク

注意:鉄道・バス事業は観光需要や人口動態の影響を受けやすい業種です。景気後退や観光客の減少が続く局面では、利用者数が落ち込むリスクがあります。
注意:最低投資額が約429万円と高額です。株価が下落した場合の金額ベースの含み損も大きくなりやすい点には注意が必要です。
注意:配当利回り0.28%と低水準のため、インカム目的の保有には向きにくい構造です。キャピタルゲインに期待する場合、景気や業績の変動リスクを考慮する必要があります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。