YL株主優待ラボ
9048

名古屋鉄道

0111 / 陸運業
結論:当期純利益約377億円・連続増配4期の中部地方の私鉄大手。自社路線の乗車証が年2回もらえる優待が特徴ですが、PER16.83倍とやや割高で、配当利回りは2.22%です。 四拍子は 4○

四拍子スコア 4○

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

名古屋鉄道はどんな会社?

名古屋鉄道(9048)は愛知県・岐阜県を中心に鉄道路線を展開する中部地方の大手私鉄です。鉄道事業のほか、不動産、流通、レジャー、ホテルなど多角的に事業を展開しています。名鉄グループとして中部圏の交通・生活インフラを支える存在です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
12.76
割安
優待利回り
-
配当利回り
2.22%
連続増配
4期

基本情報

株価1,798円
最低投資金額359,700円
必要株数200
権利確定月9月
年間配当40円/株
PER(予想)16.79倍
PBR0.76倍

優待内容

1.株主優待乗車証<3月末日、9月末日>①電車線片道乗車証(普通乗車券方式)②電車・名鉄バス全線乗車証(持参人1名使用可、パス券方式、名鉄バス線には除外路線あり)600株以上①半年 2枚1,000株以上①半年 6枚2,000株以上①半年 12枚3,000株以上①半年 18枚4,000株以上①半年 24枚5,000株以上①半年 30枚6,000株以上①半年 36枚7,000株以上①半年 42枚8,000株以上②半年 1枚20,000株以上②半年 2枚100,000株以上②半年 5枚200,000株以上②半年 10枚[交付時期] 3月末株主分:6月上旬 9月末株主分:12月上旬

優待判定():自社路線の電車線片道乗車証や電車・バス全線乗車証がもらえるため、送客効果が明確です。年2回の権利確定で優待が届く点も特徴的です。

強み

  • 当期純利益約377億円と大きな収益規模を持つ
  • 株主優待ラボ集計で連続増配4期と安定した増配傾向が続いている
  • 優待は自社路線の乗車証で、年2回(3月末・9月末)もらえる
  • 鉄道を軸とした多角経営で収益源が分散されている

弱み・注意点

  • PER16.83倍と15倍を上回っており、割安感は限定的
  • 配当利回り2.22%と高配当ラインの3%を下回っている
  • 優待乗車証は600株以上が対象で、最低投資額は200株で360,600円だが優待取得には600株が必要
  • 優待利回りのデータが掲載されておらず、総合利回りの判断が難しい

名古屋鉄道の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは16.83倍で、一般的な目安の15倍を上回っている水準です。割安感は限定的と見ることができます。

黒字(当期純利益約377億円)

当期純利益は約377億円で、しっかりと黒字を確保しています。鉄道の安定収益に加え、不動産やホテルなどの事業が利益を支えている構造です。

連続増配4期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は4期です。3期以上で○に該当します。

注意:株主優待ラボでは過去5年の配当データをもとに連続増配年数を数えているため、掲載している連続増配は最大でも4期です。実際にはもっと長い連続増配歴がある会社でも、株主優待ラボでは「4期」と表示される場合があります。

優待(自社路線の乗車証・年2回)

優待は自社路線の電車線片道乗車証(普通乗車券方式)と電車・名鉄バス全線乗車証(パス券方式)で構成されています。権利確定は3月末と9月末の年2回で、それぞれ半年分が届きます。

保有株数半年ごとの優待内容
600株以上片道乗車証 2枚
1,000株以上片道乗車証 6枚
2,000株以上片道乗車証 12枚
3,000株以上片道乗車証 18枚
4,000株以上片道乗車証 24枚
5,000株以上片道乗車証 30枚
6,000株以上片道乗車証 36枚
7,000株以上片道乗車証 42枚
8,000株以上電車・名鉄バス全線乗車証 1枚
20,000株以上電車・名鉄バス全線乗車証 2枚
100,000株以上電車・名鉄バス全線乗車証 5枚
200,000株以上電車・名鉄バス全線乗車証 10枚

自社路線の乗車証は会社側に稼働率向上のメリットがある優待です。年2回届くのも魅力ですが、600株以上が対象のため投資額はそれなりに必要です。○の判定としています。

投資する際のリスク

注意:鉄道事業は人口減少やリモートワークの普及によって利用者数が減少するリスクがあります。中部圏の経済動向が業績に直結しやすい構造です。
注意:PER16.83倍と割高寄りの水準にあり、マーケット環境の悪化時には株価の下振れリスクが意識されやすい点に注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。