YL株主優待ラボ
9023

東京地下鉄

0111 / 陸運業
結論:当期純利益約537億円の安定した黒字企業で、配当利回り2.57%+優待利回り0.73%。200株から年2回の全線きっぷがもらえる東京メトロ。PER16.32倍とやや割高寄りです。 四拍子は 2○2△

四拍子スコア 2○2△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

東京地下鉄はどんな会社?

東京地下鉄(9023)は東京メトロの名称で知られる地下鉄事業者です。東京都心部を中心に地下鉄路線を運営しており、日本の都市交通を支える主要な存在です。鉄道事業のほか、駅構内の商業施設運営や不動産事業なども手がけています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
17.36
適正
優待利回り
0.73%
配当利回り
2.87%
連続増配
1期

基本情報

株価1,462円
最低投資金額292,400円
必要株数200
権利確定月9月
年間配当42円/株
PER(予想)14.59倍
PBR1.19倍

優待内容

【3月末・9月末】株主優待乗車証①全線きっぷ(片道1回限り)②全線定期乗車証200株以上①3枚400株以上①6枚600株以上①9枚800株以上①12枚1,000株以上①15枚3,000株以上①45枚5,000株以上①75枚10,000株以上②1枚【3月末】自社関連施設 各種優待券③ECサイト「メトロの缶詰」300円引きクーポン券*1④「地下鉄博物館」無料招待券⑤「そば処めとろ庵」かき揚げトッピング無料券*2⑥ゴルフ練習場「メトログリーン東陽町」入場料無料券*3200株以上③1枚 + ④5枚 + ⑤3枚 + ⑥5枚*1:3,000円以上お買い上げの際、1年間何度でも利用可能。*2:350円以上ご利用の方に限る。*3:平日限定。

金額換算: 年間 約3,000

優待判定():自社全線で使える乗車証やグループ施設の優待券が中心で、送客効果があり、会社にとって続ける合理性があります。

強み

  • 当期純利益約537億円の大規模な黒字基盤
  • 配当利回り2.57%+優待利回り0.73%で、総合利回りが比較的高い
  • 優待は年2回(3月末・9月末)の全線きっぷで、使い勝手が良い
  • 自社関連施設の各種優待券も3月末にもらえる

弱み・注意点

  • 優待は200株以上が対象。最低投資額は327,100円
  • PER16.32倍で15倍を上回っており、割安とは言いにくい水準
  • 連続増配1期で、四拍子基準の3期以上には届いていない
  • PBR・ミックス係数のデータが掲載されていないため、割安性の総合判断がしにくい

東京地下鉄(東京メトロ)の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは16.32倍で、15倍を上回っています。割安性の観点からはやや割高寄りの水準です。

黒字(当期純利益約537億円)

当期純利益は約537億円で、大規模な黒字を確保しています。東京都心の地下鉄という安定した需要基盤を持っており、利益の安定性は高い構造です。

連続増配1期

連続増配は1期です。四拍子基準の3期以上には届いておらず、増配の持続性はこれからの注目ポイントです。

優待(全線きっぷ・自社関連施設優待券)

優待は年2回(3月末・9月末)の全線きっぷと、3月末のみの自社関連施設優待券の2本立てです。全線きっぷは片道1回限りで、保有株数に応じて枚数が増えます。

保有株数全線きっぷ(年2回)
200株以上各3枚
400株以上各6枚
600株以上各9枚
800株以上各12枚
1,000株以上各15枚
3,000株以上各45枚
5,000株以上各75枚
10,000株以上全線定期乗車証1枚

3月末にはECサイト「メトロの缶詰」300円引きクーポン券、地下鉄博物館の無料招待券5枚、「そば処めとろ庵」かき揚げトッピング無料券3枚、「メトログリーン東陽町」入場料無料券5枚ももらえます。自社の路線・施設と直結した優待で、四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:鉄道事業は景気動向やテレワークの定着によって輸送需要が変動するリスクがあります。定期券収入の比率が高い場合、在宅勤務の増加が長期的な減収要因になる可能性があります。
注意:PER16.32倍は15倍を上回る水準です。バリュエーションが見直される局面では、株価の調整余地に注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。