YL株主優待ラボ
9021

西日本旅客鉄道

0111 / 陸運業
結論:PER12.37倍と割安感のある鉄道株。配当利回り2.84%に加え、自社営業路線の50%割引券・ホテル宿泊優待・レストラン割引と優待が充実している。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

西日本旅客鉄道はどんな会社?

西日本旅客鉄道(JR西日本 / 9021)は、北陸・近畿・中国地方を中心に鉄道事業を展開する大手鉄道会社です。山陽新幹線や北陸新幹線のほか、駅ナカ商業施設やホテル事業なども手がけています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
10.89
割安
優待利回り
-
配当利回り
3.44%
連続増配
1期

基本情報

株価2,628円
最低投資金額262,850円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当90.5円/株
PER(予想)10.18倍
PBR1.07倍

優待内容

鉄道優待券(自社営業路線内)1枚で50%割引、2枚以上の同時使用は不可。運賃は普通片道乗車券。料金はグリーン券(個室除く)・特急券・指定席券(片道行程区間内の4列車までの料金を割引)。寝台利用を除く。グランクラス・グリーン個室・Aシート(指定席)・快速うれしート・コンパートメント席(山陽新幹線及びSLやまぐち号等を除く)利用時は運賃のみ割引対象。1年間有効。100株以上1枚400株以上2枚600株以上3枚800株以上4枚1,000株以上5枚1,200株以上6枚1,400株以上7枚1,600株以上8枚1,800株以上9枚2,000株以上10枚+2,000株超過分が400株到達ごとに1枚20,000株以上55枚+20,000株超過分が600株到達ごとに1枚40,000株以上100枚上記に加え、3年以上継続保有の場合600株以上1枚追加1,000株以上2枚追加2,000株以上3枚追加京都鉄道博物館優待券割引券1枚の使用で2名まで入館料金を50%割引。100株以上1枚JR西日本グループ株主優待割引100株以上JR西日本ホテルズ 宿泊優待券(株主優待料金)3枚、レストラン割引券(10%割引)6枚

優待判定():自社営業路線の50%割引券を中心に、自社ホテル宿泊優待やレストラン割引など、すべて自社グループサービスと結びついた優待で、送客効果が明確です。

強み

  • PER12.37倍と15倍を下回っており、利益面からの割安感がある
  • 当期純利益約1,140億円で安定した収益基盤
  • 鉄道割引券に加えてホテル・レストラン・博物館と優待の種類が豊富
  • 配当利回り2.84%と3%に近い水準

弱み・注意点

  • 連続増配は1期で、四拍子基準の3期以上に届いていない
  • PBR・ミックス係数のデータがなく、資産面からの割安性を判断しにくい
  • 優待の金銭換算が難しく、優待利回りが算出されていない

西日本旅客鉄道の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータがないため、ミックス係数(PER×PBR)は算出できません。PERは12.37倍で15倍を下回っており、利益面からは割安感のある水準です。

黒字(当期純利益約1,140億円)

当期純利益は約1,140億円で黒字です。鉄道は定期券や通勤・通学利用による安定した運賃収入が見込めるストック型の事業構造を持っています。

連続増配1期

連続増配は1期です。四拍子基準では3期以上が○のため、ここは基準未達です。配当利回りは2.84%です。

優待(自社路線50%割引券+ホテル・レストラン割引)

優待の柱は自社営業路線内の鉄道優待券(50%割引)です。1枚で運賃・料金が50%割引になり、保有株数に応じて枚数が増えます。

保有株数鉄道優待券枚数
100株以上1枚
400株以上2枚
600株以上3枚
800株以上4枚
1,000株以上5枚
1,200株以上6枚
1,400株以上7枚
1,600株以上8枚
1,800株以上9枚
2,000株以上10枚+2,000株超過分400株ごとに1枚追加
20,000株以上55枚+20,000株超過分600株ごとに1枚追加
40,000株以上100枚

さらに3年以上の継続保有で600株以上は1枚、1,000株以上は2枚、2,000株以上は3枚が追加されます。

鉄道優待券に加えて、100株以上で以下の優待も付きます。

優待内容枚数
京都鉄道博物館割引券(2名まで50%割引)1枚
JR西日本ホテルズ宿泊優待券3枚
レストラン割引券(10%割引)6枚

鉄道・ホテル・レストラン・博物館と、すべて自社グループのサービスに結びついた優待で、送客効果が明確です。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:鉄道業界は自然災害やパンデミックの影響を受けやすい業種です。営業路線には地方区間も含まれており、人口減少による中長期的な旅客減少リスクにも注意が必要です。
注意:PBRのデータがないためミックス係数を算出できず、資産面を含めた総合的な割安判断が難しい状況です。PER12.37倍は低めですが、鉄道業界は設備投資負担が大きい点も考慮が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。