YL株主優待ラボ
9020

東日本旅客鉄道

0111 / 陸運業
結論:当期純利益約2,243億円の安定黒字企業。最低投資額が1,092,000円(300株)と高めだが、自社営業路線の運賃・料金40%割引券がもらえる。配当利回りは1.92%。 四拍子は 2○2△

四拍子スコア 2○2△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

東日本旅客鉄道はどんな会社?

東日本旅客鉄道(JR東日本 / 9020)は、首都圏を中心に鉄道事業を展開する大手鉄道会社です。鉄道に加えて駅ナカ商業施設やホテル、Suica決済など、沿線エリアを軸にした生活サービス事業も手がけています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
21.94
適正
優待利回り
-
配当利回り
2.05%
連続増配
1期

基本情報

株価3,412円
最低投資金額1,023,600円
必要株数300
権利確定月11月
年間配当70円/株
PER(予想)16.25倍
PBR1.35倍

優待内容

1)運賃・料金40%割引券(自社営業路線内)300株以上1枚400株以上2枚600株以上3枚700株以上4枚900株以上5枚1,200株以上6枚1,500株以上7枚2,000株以上9~23枚(9枚+2,000株超過分1,000株ごとに+2枚)10,000株以上25~60枚(25枚+10,000株超過分2,500株ごとに+5枚)30,000株以上65~90枚(65枚+30,000株超過分5,000株ごとに+5枚)60,000株以上100枚150,000株以上250枚300,000株以上500枚

優待判定():自社営業路線内の運賃・料金40%割引券で、鉄道利用を促す送客効果が明確です。会社にとって続ける合理性がある優待と見られます。

強み

  • 当期純利益約2,243億円と安定した収益基盤
  • 自社路線40%割引券は日常的に使いやすい実用性の高い優待
  • 鉄道事業は参入障壁が高く、競合が生まれにくい構造

弱み・注意点

  • 最低投資額が1,092,000円(300株)と高額で、まとまった資金が必要
  • 配当利回り1.92%と3%の高配当ラインを下回る
  • 連続増配は1期で、四拍子基準の3期以上に届いていない
  • PBR・ミックス係数のデータがなく、資産面からの割安性を判断しにくい

東日本旅客鉄道の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータがないため、ミックス係数(PER×PBR)は算出できません。PERは17.33倍で、15倍をやや上回る水準です。

黒字(当期純利益約2,243億円)

当期純利益は約2,243億円で黒字です。鉄道は定期券や通勤・通学利用による安定した運賃収入があり、景気変動に対する耐性が比較的高い事業です。

連続増配1期

連続増配は1期です。四拍子基準では3期以上が○のため、ここは基準未達です。配当利回りは1.92%です。

優待(自社営業路線の40%割引券)

優待は自社営業路線内の運賃・料金40%割引券です。保有株数に応じて枚数が増えます。権利確定月は11月です。

保有株数割引券枚数
300株以上1枚
400株以上2枚
600株以上3枚
700株以上4枚
900株以上5枚
1,200株以上6枚
1,500株以上7枚
2,000株以上9枚+2,000株超過分1,000株ごとに2枚追加
10,000株以上25枚+10,000株超過分2,500株ごとに5枚追加
30,000株以上65枚+30,000株超過分5,000株ごとに5枚追加
60,000株以上100枚
150,000株以上250枚
300,000株以上500枚

自社営業路線の割引券は鉄道利用を促す送客効果があり、会社にとって続けるメリットが明確です。四拍子基準では○の判定です。ただし、最低でも300株(約109万円)が必要な点は大きなハードルになります。

投資する際のリスク

注意:鉄道業界は自然災害や感染症の影響を受けやすい業種です。大規模な災害やパンデミック時には旅客収入が大幅に落ち込むリスクがあります。
注意:PER17.33倍でミックス係数は算出できないため、資産面を含めた総合的な割安・割高の判断が難しい状況です。最低投資額も高額なので、ポートフォリオに占める比率が大きくなりやすい点は注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。