YL株主優待ラボ
9010

富士急行

0111 / 陸運業
結論:富士山エリアの観光事業に強みを持つ鉄道会社。連続増配4期と安定した株主還元が見られますが、PER24.94倍とやや割高で、配当利回りは1.21%にとどまります。100株から電車・バス・観光施設共通優待券がもらえます。 四拍子は 3○1×

四拍子スコア 3○1×

割安
×
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

富士急行はどんな会社?

富士急行(9010)は富士山エリアを拠点に鉄道・バス・観光事業を展開する企業です。遊園地「富士急ハイランド」やホテル、ゴルフ場などのレジャー施設を運営しており、交通と観光を一体で手がけるビジネスモデルが特徴です。富士山周辺の観光インフラを幅広くカバーしています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
62.29
割高
優待利回り
-
配当利回り
1.47%
連続増配
5期

基本情報

株価2,045円
最低投資金額204,500円
必要株数100
権利確定月2月
年間配当30円/株
PER(予想)20.49倍
PBR3.04倍

優待内容

①電車・バス・観光施設共通優待券②遊園地フリーパス引換券③高速バス乗車券④電車・バス全線優待パス100株以上① 5枚 ②― ③― ④―500株以上①10枚 ②1枚 ③― ④―1,500株以上①10枚 ②2枚 ③― ④―2,500株以上①15枚 ②3枚 ③1枚 ④―5,000株以上①25枚 ②4枚 ③2枚 ④―10,000株以上①40枚 ②5枚 ③4枚 ④―17,500株以上①40枚 ②6枚 ③4枚 ④1枚施設割引券(ホテル、レストラン・バー、ゴルフ場、トラベル、レジャー施設等)100株以上1冊【長期保有特別優待*】「ハイランドリゾートホテル&スパ」、「ホテルマウント富士」の指定するツインルーム室料100%割引またはホテル内レストラン利用料30%割引券。5,000株以上2枚17,500株以上3枚* 過去3年間すべての基準日(3月31日、9月30日)の株主名簿において対象となる株式数以上を継続して保有し、かつ株主番号が継続して同一である株主様へ3年経過ごとに発行(3年に1度の発行)。 ※詳細はHPをご覧下さい。

優待判定():自社の電車・バス・観光施設で使える共通優待券や遊園地フリーパス引換券が中心で、送客・囲い込み効果があり、会社にとって続ける合理性があります。

強み

  • 連続増配4期で、四拍子基準の3期以上をクリアしている
  • 当期純利益約51億円で黒字を維持
  • 100株から電車・バス・観光施設共通優待券が5枚もらえ、最低投資額は248,900円
  • 遊園地フリーパス引換券やホテル・ゴルフ場割引券など、レジャー系の優待メニューが充実

弱み・注意点

  • PER24.94倍と15倍を大きく上回っており、割安とは言いにくい
  • 配当利回り1.21%で、高配当ラインの3%を大きく下回っている
  • PBR・ミックス係数のデータが掲載されていないため、割安性の総合判断がしにくい

富士急行の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは24.94倍で、15倍を大きく上回っています。割安性の観点からは割高寄りの水準です。

黒字(当期純利益約51億円)

当期純利益は約51億円で、黒字を確保しています。観光・レジャー需要の回復を背景に、安定した利益を計上しています。

連続増配4期

連続増配は4期です。四拍子基準の3期以上をクリアしており、株主還元に対する姿勢がうかがえます。

注意:株主優待ラボでは過去5年の配当データをもとに連続増配年数を数えているため、掲載している連続増配は最大でも4期です。実際にはもっと長い連続増配歴がある会社でも、株主優待ラボでは「4期」と表示される場合があります。

優待(電車・バス・観光施設共通優待券ほか)

優待は自社の電車・バス・観光施設で使える共通優待券を中心に、遊園地フリーパス引換券、高速バス乗車券などが保有株数に応じてもらえます。100株以上で施設割引券の冊子もセットです。

保有株数共通優待券フリーパス引換券高速バス乗車券
100株以上5枚--
500株以上10枚1枚-
1,500株以上10枚2枚-
2,500株以上15枚3枚1枚
5,000株以上25枚4枚2枚
10,000株以上40枚5枚4枚
17,500株以上40枚6枚4枚(+全線パス1枚)

長期保有特別優待として、5,000株以上を3年以上継続保有するとホテルの室料割引やレストラン割引券がもらえます。自社の交通・観光施設と直結した優待で、会社にとって送客メリットがあります。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:富士山エリアの観光需要に事業が集中しており、自然災害や天候不順、訪日観光の動向に業績が左右されやすい構造です。観光客の入込数の変動に注意が必要です。
注意:PER24.94倍は割高水準にあります。マーケットがバリュエーションを修正する局面では、株価の下落余地が大きくなりやすい点は押さえておきたいです。

この銘柄を購入するには

証券口座をお持ちでない方は、以下から口座開設できます

※ 広告を含みます

関連する優待銘柄

出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。