YL株主優待ラボ
9009

京成電鉄

0111 / 陸運業
結論:PER14.02倍・当期純利益約425億円の黒字企業で、100株から自社電車の優待乗車証がもらえます。配当利回りは1.46%と低めで、連続増配は確認できません。 四拍子は 3○1×

四拍子スコア 3○1×

割安
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

京成電鉄はどんな会社?

京成電鉄(9009)は東京・上野から成田空港方面を結ぶ大手私鉄です。成田空港への「スカイライナー」で知られています。鉄道のほかにバス、不動産、レジャー施設などをグループで展開しており、空港アクセスと沿線開発を両軸とする事業構造が特徴です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
12.75
割安
優待利回り
-
配当利回り
1.65%
連続増配
-

基本情報

株価1,091円
最低投資金額109,100円
必要株数100
権利確定月2月
年間配当18円/株
PER(予想)12.38倍
PBR1.03倍

優待内容

株主優待乗車証①回数券式(電車)②定期券式(電車)③定期券式(京成バス)④定期券式(京成バス東京)⑤定期券式(京成バス千葉ウエスト)⑥定期券式(京成バス千葉セントラル)⑦定期券式(京成バス千葉イースト)100株以上①1枚500株以上①1枚1,000株以上①2枚5,000株以上①10枚10,000株以上①20枚30,000株以上いずれかを選択①30枚 ②1枚 ③1枚 ④1枚 ⑤1枚 ⑥1枚 ⑦1枚《交換可能制度》①は各種商品へ交換可能(一部のみの交換も可)。①1枚と交換可能・鋸山ロープウェー 往復乗車券①2枚と交換可能・マザー牧場 入園券・京成ローザ⑩ 映画鑑賞券・京成バラ園 ローズガーデン入園券・京王高尾山温泉 / 極楽湯 タオルセット付特別ご入館券・高速バス乗車チケット「成東・東金~東京駅(バスターミナル東京八重洲)」線「鹿島~『東京ディズニーリゾート(R)』・東京テレポート駅」線「水戸・赤塚・石岡・つくば~『東京ディズニーリゾート(R)』」線「鉾田・麻生・佐原~東京駅」線①3枚と交換可能・秩父フリーきっぷ(デジタル企画乗車券)・高速バス乗車チケット(「土浦・つくば~成田空港」線)①

優待判定():自社電車の乗車証が中心で、各種グループ施設の商品との交換も可能。送客・囲い込みの効果があり、会社にとって続ける合理性があります。

強み

  • 当期純利益約425億円の安定した黒字基盤
  • PER14.02倍と15倍以下の水準で、比較的割安感がある
  • 100株から優待乗車証がもらえ、最低投資額も123,600円と手軽
  • 乗車証はグループ施設の各種商品と交換可能で、使い道が広い

弱み・注意点

  • 配当利回り1.46%で、高配当ラインの3%を大きく下回っている
  • 連続増配は確認できず、四拍子基準の3期以上を満たしていない
  • PBR・ミックス係数のデータが掲載されていないため、割安性の総合判断がしにくい
  • 100株・500株の場合はきっぷ1枚と少なく、実用面で物足りなさがある

京成電鉄の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは14.02倍で、15倍以下の水準にあります。PERだけで見れば割安寄りですが、ミックス係数が計算できないため四拍子の割安判定としては判断材料が不足しています。

黒字(当期純利益約425億円)

当期純利益は約425億円で、しっかり黒字を確保しています。空港アクセスの鉄道需要を軸に、バス・不動産・レジャーなど多角的に収益を上げています。

連続増配(確認できません)

株主優待ラボの集計では、連続増配は確認できません。四拍子基準の3期以上を満たしておらず、増配の持続性は今後の注目ポイントです。

優待(自社電車乗車証・交換可能制度)

優待は株主優待乗車証(回数券式)が保有株数に応じてもらえます。100株から対象で、最低投資額は123,600円です。

保有株数電車乗車証(回数券式)
100株以上1枚
500株以上1枚
1,000株以上2枚
5,000株以上10枚
10,000株以上20枚
30,000株以上30枚(または定期券式を選択可)

回数券式の乗車証は各種商品への交換も可能です。鋸山ロープウェーの往復乗車券、マザー牧場入園券、京成バラ園入園券、高速バス乗車チケットなど、グループの施設やサービスと結びついた交換先が用意されています。自社の交通・施設への送客効果がある設計で、四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:成田空港アクセスの需要は訪日観光や国際線の動向に大きく左右されます。国際情勢の変化や為替動向で旅客数が減る局面では、業績への影響に注意が必要です。
注意:鉄道事業全般として、沿線人口の減少やテレワークの定着による輸送需要の長期的な変動リスクがあります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。