YL株主優待ラボ
7864

フジシールインターナショナル

0111 / その他製品
結論:ミックス係数7.69と割安ゾーンにある黒字優待株。配当利回り2.63%に加え、優待利回り1.14%のクオ・カードがもらえます。連続増配3期と増配基調も確認できます。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

フジシールインターナショナルはどんな会社?

フジシールインターナショナル(7864)は、飲料や食品のペットボトル・容器に使われるシュリンクラベルで知られるパッケージメーカーです。包装資材の製造・販売を主力に、国内外で事業を展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
7.46
割安
優待利回り
1.14%
配当利回り
2.69%
連続増配
3期

基本情報

株価2,643円
最低投資金額264,300円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当71円/株
PER(予想)8.2倍
PBR0.91倍

優待内容

オリジナルクオ・カード100株以上継続保有 1年以上: 3,000円分 3年以上: 5,000円分1,000株以上継続保有 1年以上:10,000円分 3年以上:20,000円分

金額換算: 年間 約20,000

優待判定():優待内容はクオ・カードで金券系に該当します。「オリジナル」デザインではありますが、自社事業との結びつきはなく、コスト負担型の優待です。

強み

  • ミックス係数7.69と四拍子基準の15以下を大きくクリアしており、割安感がある
  • PBR0.92倍と資産面からも1倍割れの水準
  • 当期純利益約121億9,900万円で安定した黒字を確保
  • 連続増配3期と増配基調が続いている
  • 優待は長期保有で増額される設計で、100株・3年以上なら5,000円分のクオ・カード

弱み・注意点

  • 配当利回り2.63%で、高配当ラインの3%には届いていない
  • 優待は1年以上の継続保有が条件で、取得直後には受け取れない
  • 最低投資額269,600円とやや高めの水準

フジシールインターナショナルの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数7.69)

ミックス係数は7.69です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、かなり割安なゾーンに位置しています。PERは8.36倍、PBRは0.92倍と、収益面・資産面の両方から見ても割高感はありません。

黒字(当期純利益約121億9,900万円)

当期純利益は約121億9,900万円で、しっかりとした黒字を確保しています。パッケージ事業は飲料や食品向けの需要が安定しやすく、利益の土台が堅い構造です。

連続増配3期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は3期です。3期以上で○の基準をクリアしており、増配基調が続いている状況です。

優待(オリジナルクオ・カード)

優待内容はオリジナルデザインのクオ・カードです。保有株数と継続保有期間に応じて金額が増える段階式の設計になっています。

保有株数継続保有1年以上継続保有3年以上
100株以上3,000円分5,000円分
1,000株以上10,000円分20,000円分

クオ・カードは金券系の優待であり、自社事業との直接的な結びつきはありません。ただし長期保有で増額される設計は、株主の定着を意識したものと見ることができます。四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:パッケージ業界は原材料費(樹脂・フィルム等)の変動によって利益率が左右されやすい構造です。原油価格の上昇局面ではコスト増が収益を圧迫する可能性があります。
注意:クオ・カード優待は金券型であり、コスト負担の面から見直しや廃止の対象になりやすい傾向があります。長期保有で増額される設計は継続性を意識したものですが、将来の制度変更リスクは常にあります。
注意:PER8.36倍と割安な水準ですが、市場から成長期待が低く見られている可能性もあります。バリュー株は株価が長期にわたって低迷するケースもある点は認識しておきたいところです。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。