YL株主優待ラボ
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松竹

0111 / 情報・通信業
結論:松竹は映画・演劇を中心とするエンタテインメント企業で、株主優待では映画優待ポイントと演劇招待券が受け取れる。最低投資額が高めであるため、映画や歌舞伎・演劇を日常的に楽しむ人との相性が良い銘柄。 四拍子は 1○1△2×。

四拍子スコア 1○1△2×

割安
×
黒字
○
連続増配
×
優待
△

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

松竹はどんな会社?

松竹は映画の製作・配給・興行と、歌舞伎をはじめとする演劇興行を主軸とするエンタテインメント企業。老舗の歌舞伎座運営でも知られ、日本の伝統芸能と映像コンテンツの両面を事業の柱としている。映像・舞台・不動産など複合的な事業を展開しており、コンテンツの制作から興行まで一貫して手がける体制を持つ。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
34.94
割高
優待利回り
-
配当利回り
0.39%
連続増配
-

基本情報

株価10,240円
最低投資金額3,072,000円
必要株数300株
権利確定月10月
年間配当40円/株
PER(実績)26.88倍※実績EPS基準
PBR1.3倍

優待内容

①映画優待ポイント ②演劇優待100株以上①80ポイント200株以上①160ポイント300株以上①200ポイント ②2枚500株以上①280ポイント ②4枚800株以上①400ポイント ②6枚1,000株以上①480ポイント ②8枚1,500株以上①480ポイント ②12枚2,000株以上①480ポイント ②16枚 ※詳しくは、自社ホームページを参照。

優待判定(△):優待内容は映画ポイント・演劇招待券と魅力的だが、benefit_yieldが非公開であり、最低投資額が3,030,000円と非常に高水準なため、コスト対効果を数値で評価しにくい。映画・演劇を頻繁に利用する人には実用的だが、万人向けとは言いにくい。

強み

  • 映画優待ポイントと演劇招待券の両方が受け取れる二本立て優待で、映像・舞台双方の楽しみ方に対応している
  • 保有株数が増えるほど優待内容が手厚くなる段階式設計で、長期・大口保有者ほど恩恵が大きい
  • 直近期は黒字(純利益 約52億円)で収益基盤が安定しており、優待・配当の継続性に一定の安心感がある
  • 配当利回り0.4%の配当も設定されており、優待と合わせた総合リターンを享受できる

弱み・注意点

  • 最低投資額が3,030,000円(300株)と高く、小口投資家が参入しにくい水準にある
  • benefit_yieldが非公開のため、投資額に対する優待の還元率を客観的に比較しにくい
  • 連続増配実績は0期であり、配当の安定的な成長という観点では訴求力が乏しい
  • 映画・演劇の鑑賞機会がない投資家にとっては優待の実用性が限られる

優待内容の詳細

松竹の株主優待は、保有株数に応じて①映画優待ポイントと②演劇招待券の2種類が付与されます(権利確定月:10月)。段階ごとの付与内容は以下の通りです。

保有株数 ①映画優待ポイント ②演劇招待券
100株以上 80ポイント ―
200株以上 160ポイント ―
300株以上 200ポイント 2枚
500株以上 280ポイント 4枚
800株以上 400ポイント 6枚
1,000株以上 480ポイント 8枚
1,500株以上 480ポイント 12枚
2,000株以上 480ポイント 16枚

※演劇招待券は300株以上から付与されます。詳細は松竹の公式ホームページをご確認ください。

四拍子チェック

指標 値 コメント
PER 26.51倍 エンタメ・コンテンツ株としてやや高めの水準。業績成長への期待が反映されている。
PBR 1.28倍 純資産比較では割高とはいえない水準で、財務の安定感が一定程度評価されている。
配当利回り 0.4% インカム目的としては低水準。優待との併用で総合リターンを考える銘柄。
優待利回り ― benefit_yieldは非公開のため数値での比較は難しい。
連続増配 0期 連続増配の実績はなく、配当の継続的な成長という観点での訴求力は低い。
最低投資額 3,030,000円 300株が最低単位で、参入ハードルはかなり高い。

投資する際のリスク

注意:映画興行・演劇興行はコンテンツの集客力に業績が左右されやすく、ヒット作の有無や社会環境の変化が収益に直結するリスクがある。
注意:感染症の流行や大規模災害など興行制限が生じる事態では、劇場・映画館への来場者が減少し業績に大きな影響が及ぶ可能性がある。
注意:PER26.51倍と利益に対してある程度の期待が織り込まれた水準であり、業績の下振れ時には株価調整が起きやすい点に留意が必要。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。