YL株主優待ラボ
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9433

KDDI

0111 / 情報・通信業
結論:稼ぐ力(当期純利益約6,554億円)と配当利回り5.28%がそろう大型インカム銘柄。割安感は弱めで、優待は200株から。 四拍子は 3○1×

四拍子スコア 3○1×

割安
×
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

KDDIはどんな会社?

KDDI(9433)は日本最大級の通信会社のひとつです。「au」やahamoのライバルにあたる「povo」、格安SIMの「UQ mobile」を運営しています。通信だけではなく、auじぶん銀行や決済の「au PAY」、でんき・保険・カード・コマースまで一気通貫で提供しようとしている、いわゆる「ライフデザイン企業」です。

主要指標(2026-04-09時点)

ミックス係数
35.80
割高
優待利回り
0.36%
配当利回り
5.35%
連続増配
4期

基本情報

株価2,708円
最低投資金額541,700円
必要株数200
権利確定月3月
年間配当145円/株
PER16.73倍
PBR2.14倍

優待内容

自社関連サービスの特典の中から1つ選択・Pontaポイント・ローソン/成城石井 商品詰合せセット・寄付(キボウのカケハシ)200株以上保有期間 1年以上:2,000円相当 5年以上:3,000円相当 ※継続保有とは、毎年3月末時点の株主名簿に同一株主番号で継続して登録されていること。 ※詳細は自社HPを参照。

金額換算: 年間 約3,000

優待判定():Pontaポイントやローソン・成城石井との優待は自社経済圏と結びついており、会社側に送客・囲い込みのメリットがあります。長期保有条件も、短期取得を防ぐ設計として継続性のプラス材料と見られます。

強み

  • 当期純利益約6,554億円の圧倒的な稼ぐ力
  • 配当利回り5.28%と高配当ラインの3%を大きく超える
  • 通信は契約者からの月額収入が積み上がるストック型ビジネスで、利益のブレが小さい
  • 株主優待ラボ集計で連続増配4期、四拍子基準の3期以上をクリア
  • 優待は自社経済圏と結びついており、続ける合理性が高い

弱み・注意点

  • ミックス係数36.80で、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • PBR2.17倍と資産面から見ると株価が先行している
  • 優待は200株以上かつ1年以上の継続保有が条件。100株では対象外
  • 最低投資額は100株で274,500円、優待が出る200株だと549,000円

KDDIの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数36.80)

ミックス係数は36.80です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、ここは割高ゾーンに入ります。PERは16.96倍と15倍付近ですが、PBRが2.17倍と高めで、資産面から見ると株価が先行している構造です。

黒字(当期純利益約6,554億円)

四拍子の2つ目の柱は「黒字かどうか」です。KDDIの当期純利益は約6,554億円で、日本の上場企業の中でも上位に入る稼ぎ頭です。通信は契約者からの月額収入が積み上がるストック型ビジネスなので、景気が悪くてもスマホは止められず、利益のブレが小さいのが特徴です。

連続増配4期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は4期です。3期以上で○に該当します。

注意:株主優待ラボでは過去5年の配当データをもとに連続増配年数を数えているため、掲載している連続増配は最大でも4期です。実際にはもっと長い連続増配歴がある会社でも、株主優待ラボでは「4期」と表示される場合があります。

優待(自社経済圏と結びつく継続性の高い優待)

優待内容は自社関連サービスの特典の中から1つ選択する形式です。Pontaポイント、ローソン/成城石井の商品詰合せセット、寄付(キボウのカケハシ)から選べます。200株以上を保有し、1年以上で2,000円相当、5年以上で3,000円相当です。

保有株数保有1年以上保有5年以上
100株対象外対象外
200株以上2,000円相当3,000円相当

「自分が欲しいか」ではなく「会社にとって続ける合理性があるか」で見ると、KDDIの優待はPonta/ローソン・成城石井という自社経済圏と結びついており、送客・囲い込みのメリットが明確です。長期保有条件も短期取得を防ぐ設計で、継続性のプラス材料と見られます。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:通信業界は政府からの料金引き下げ圧力が定期的に来る業種です。利益の安定性は強い一方、上ブレの余地は限られやすい構造があります。過去にも官邸主導の値下げ要請が業界全体の業績に影響を与えた事例がありました。
注意:PBR2.17倍は資産面から見ると割高水準です。マーケットがバリュエーションを修正する局面では、株価の下げ余地が大きくなりやすい点は押さえておきたいところです。
注意:優待は200株+1年以上保有が条件です。100株だけでは優待が出ないので、「優待目当てで100株だけ」というプランは成立しません。保有株数と継続保有期間の条件を先に確認しておきたいです。

この銘柄を購入するには

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出典・参考データ

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。