YL株主優待ラボ
8362

福井銀行

0111 / 銀行業
結論:福井銀行は地域密着型の地方銀行で、優待では福井県の特産品または社会貢献活動への寄付を選択できる。最低投資額が約140万円と高めで、優待利回りは低水準だが、配当利回りとの合算で地域応援の視点から検討しやすい銘柄といえる。 四拍子は 2○2△

四拍子スコア 2○2△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

福井銀行はどんな会社?

福井銀行は福井県を地盤とする地方銀行で、個人・法人向けの預金・融資・資産運用サービスを幅広く手がけている。地域経済の中核を担う金融機関として、福井県内での存在感が高い。収益面では安定した黒字を維持しており、連続増配実績も持つ。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
14.49
割安
優待利回り
0.29%
配当利回り
1.63%
連続増配
2期

基本情報

株価4,590円
最低投資金額1,377,000円
必要株数300
権利確定月3月
年間配当75円/株
PER(予想)18.11倍
PBR0.8倍

優待内容

福井県の特産品または社会貢献活動に対する寄付を選択300株以上3,000円相当1,000株以上5,000円相当

金額換算: 年間 約5,000

優待判定():優待利回りは0.29%と低く、最低投資額が約140万円(300株)と高水準なため、優待目的での投資効率はやや限定的。特産品か寄付かを選べる点はユニークだが、実質的な優待価値は小さい。

強み

  • 配当利回り1.6%と優待利回り0.29%を合わせた総合利回りで配当を中心に還元が期待できる
  • 2期連続増配と黒字経営(純利益約60億円)が継続しており、財務の安定感がある
  • PBR0.81倍と純資産比で割安水準にあり、バリュー投資の観点から注目しやすい
  • 優待内容が「福井県特産品」または「社会貢献寄付」の選択式で、価値観に合わせた使い方ができる

弱み・注意点

  • 最低投資額が約140万円(300株)と高く、小口投資家には資金ハードルが高い
  • 優待利回りは0.29%と低水準で、優待単独での投資妙味は限られる
  • 地方銀行ゆえ収益基盤が福井県経済に依存しており、地域の景気動向に影響を受けやすい

四拍子チェック

① 優待内容 300株以上で3,000円相当、1,000株以上で5,000円相当の福井県特産品または社会貢献寄付を選択。地域の味覚を楽しみたい方と寄付で応援したい方の双方に対応できる構成。
② 配当利回り 配当利回りは1.6%。連続増配は2期で、増配トレンドが継続中。優待と合わせた総合還元が主な魅力となる。
③ 財務健全性 純利益は約60億円で黒字を確保。PBRは0.81倍と純資産割れ水準にあり、財務的な割安感がある。
④ 投資コスト 最低投資額は1,405,500円(300株)。PERは18.48倍で、配当と優待の合算利回りを踏まえた長期保有視点での検討が向いている。

優待の詳細

権利確定月は3月。優待内容は保有株数に応じて以下のとおり。

保有株数 優待内容
300株以上 福井県の特産品または社会貢献活動への寄付(3,000円相当)
1,000株以上 福井県の特産品または社会貢献活動への寄付(5,000円相当)

特産品か寄付かを毎年選択できるため、ライフスタイルや価値観に応じた使い方が可能。福井県を応援したい方や地域経済に関心のある投資家と相性が良い優待といえる。

投資する際のリスク

注意:金利環境の変化が収益に直接影響するため、低金利局面では利ざや縮小リスクがある。
注意:地域経済の停滞や人口減少が続く場合、融資需要の低下や不良債権増加につながる可能性がある。
注意:株価はPER18.48倍と地方銀行としては高めで、業績悪化時の下落幅が大きくなるリスクに留意したい。

この銘柄を購入するには

証券口座をお持ちでない方は、以下から口座開設できます

※ 広告を含みます

関連する優待銘柄

出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。