YL株主優待ラボ
6904

原田工業

0112 / 電気機器
結論:100株・47,100円から1年以上の保有でQUOカードがもらえる車載アンテナメーカー。PBR0.70倍と資産面の割安感はありますが、PER49.79倍と収益面は割高です。 四拍子は 1○1△2×

四拍子スコア 1○1△2×

割安
×
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

原田工業はどんな会社?

原田工業(6904)は、車載用アンテナを主力とする自動車部品メーカーです。AM/FMラジオアンテナやGPS・通信用アンテナなど、多様な車載アンテナを手がけています。自動車のコネクテッド化が進む中、通信用アンテナの需要拡大が見込まれる分野で事業を展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
31.80
割高
優待利回り
2.08%
配当利回り
1.67%
連続増配
-

基本情報

株価449円
最低投資金額44,900円
必要株数100
権利確定月9月
年間配当7.5円/株
PER(予想)47.46倍
PBR0.67倍

優待内容

QUOカード100株以上継続保有期間 1年以上:1,000円 5年以上:1,500円1,000株以上継続保有期間 1年以上:5,000円 5年以上:5,500円10,000株以上継続保有期間 1年以上:10,000円 5年以上:10,500円

金額換算: 年間 約10,500

優待判定():QUOカードは金券系の優待であり、自社事業との結びつきがありません。コスト負担型の優待と見られます。

強み

  • 100株・47,100円から投資でき、少額で始めやすい
  • PBR0.70倍と資産面から見た割安感がある
  • 5年以上の長期保有でQUOカードの金額がアップする仕組みがある

弱み・注意点

  • PER49.79倍と収益面からは大幅に割高な水準
  • ミックス係数34.85で、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • 配当利回り1.59%で高配当ラインの3%に届いていない
  • 連続増配は確認できず、増配の実績がない

原田工業の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数34.85)

ミックス係数は34.85です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、割高ゾーンに入っています。PERは49.79倍と大幅に高い一方、PBRは0.70倍で資産面からは割安です。利益水準が薄いためPERが大きく膨らんでいる構造です。

黒字(当期純利益約1億円)

当期純利益は約1億円で、黒字ではありますが利益の規模は小さい状態です。わずかな業績変動でも赤字に転落する可能性がある水準と見ることができます。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りは1.59%と低めで、インカム面での魅力は限定的です。

優待(QUOカード)

1年以上の継続保有で、保有株数に応じたQUOカードがもらえます。5年以上の長期保有で金額がアップする仕組みです。

保有株数1年以上5年以上
100株以上1,000円1,500円
1,000株以上5,000円5,500円
10,000株以上10,000円10,500円

QUOカードは汎用性が高い優待ですが、自社事業とは無関係の金券です。利益水準が薄い中での金券配布は、業績次第で見直しの対象になりやすいことを頭に入れておきたいです。

投資する際のリスク

注意:自動車部品業界は完成車メーカーの生産台数や開発方針に大きく依存します。自動車市場の減速や部品調達方針の変更が業績に影響するリスクがあります。
注意:当期純利益が約1億円と利益水準が薄く、PER49.79倍は収益に対して株価が先行した状態です。業績の小さな変動でも株価に大きな影響を与えやすい構造には注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。