YL株主優待ラボ
6653

正興電機製作所

0111 / 電気機器
結論:連続増配3期・当期純利益約20億円の黒字で収益面は安定。ミックス係数29.74で割安感は薄く、優待はQUOカードで3年以上の長期保有で増額される設計です。 四拍子は 2○2△

四拍子スコア 2○2△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

正興電機製作所はどんな会社?

正興電機製作所(6653)は、電力向けの監視制御システムや配電自動化システムを手がける電気機器メーカーです。電力インフラを支える制御技術を強みに、上下水道や環境分野のシステムも展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
22.44
適正
優待利回り
0.22%
配当利回り
2.44%
連続増配
3期

基本情報

株価2,258円
最低投資金額225,800円
必要株数100
権利確定月12月
年間配当55円/株
PER(予想)13.28倍
PBR1.69倍

優待内容

QUOカード100株以上継続保有期間 3年未満:500円 3年以上:1,000円300株以上継続保有期間 3年未満:1,000円 3年以上:2,000円500株以上継続保有期間 3年未満:2,000円 3年以上:5,000円1,000株以上継続保有期間 3年未満:3,000円 3年以上:7,000円10,000株以上継続保有期間 3年未満:5,000円 3年以上:10,000円

金額換算: 年間 約10,000

優待判定():優待内容はQUOカードで金券色が強い構成です。自社事業との結びつきがなく、コスト見直しの対象になりやすい性質があります。

強み

  • 当期純利益約20億円の黒字で、収益基盤が安定している
  • 連続増配3期と四拍子基準の3期以上をクリアしている
  • 長期保有(3年以上)で優待額が増える設計になっている
  • 電力インフラ向けの制御システムは社会的に欠かせない分野であり、需要の安定性が見込まれる

弱み・注意点

  • ミックス係数29.74で、四拍子基準の15以下からは離れている
  • 配当利回り2.04%で、高配当ラインの3%に届いていない
  • QUOカード優待は金券系で自社事業との関連がない

正興電機製作所の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数29.74)

ミックス係数は29.74です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、割安ゾーンには入っていません。PERは16.25倍、PBRは1.83倍で、いずれもやや高めの水準です。

黒字(当期純利益約20億円)

当期純利益は約20億円の黒字です。電力インフラ向けの制御システムは社会基盤を支える分野であり、安定した収益を上げている点は強みです。

連続増配3期

連続増配は3期です。四拍子基準の3期以上をクリアしています。

優待(QUOカード、長期保有で増額)

QUOカードが保有株数と継続保有期間に応じてもらえます。3年以上の長期保有で増額される設計です。

保有株数3年未満3年以上
100株以上500円1,000円
300株以上1,000円2,000円
500株以上2,000円5,000円
1,000株以上3,000円7,000円
10,000株以上5,000円10,000円

QUOカードは金券系の優待で自社事業との直接的な結びつきはありません。四拍子基準では△の判定です。長期保有条件は短期取得を防ぐ設計ですが、優待自体の性質として見直されやすい点は意識しておきたいです。

投資する際のリスク

注意:ミックス係数29.74はPER16.25倍とPBR1.83倍の掛け算で、割安とは言いにくい水準です。市場全体の調整局面では、バリュエーション面でのサポートが弱くなる可能性があります。
注意:電力インフラ向けの事業は公共投資の動向に影響を受けやすい面があります。国や自治体の予算方針によって受注が変動するリスクには注意が必要です。
注意:QUOカード優待は自社事業との結びつきがないため、業績悪化時にはコスト削減の一環として見直される可能性があります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。