YL株主優待ラボ
6546

フルテック

0112 / サービス業
結論:PBR0.88倍で資産面からは割安ゾーンにあるものの、PER24.58倍が重くミックス係数は21.63と基準超え。配当利回り2.79%に加え、100株からクオ・カードがもらえる優待株です。 四拍子は 1○2△1×

四拍子スコア 1○2△1×

割安
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

フルテックはどんな会社?

フルテック(6546)は、自動ドアの設計・施工・メンテナンスを手がけるサービス会社です。自動ドアだけでなく、防犯カメラやセキュリティシステムなどのビル関連設備も幅広く取り扱っています。建物の出入口まわりを一括で請け負えるのが強みで、メンテナンス契約によるストック収入も事業基盤を支えています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
20.27
適正
優待利回り
0.90%
配当利回り
2.88%
連続増配
-

基本情報

株価1,111円
最低投資金額111,100円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当32円/株
PER(実績)23.85倍※実績EPS基準
PBR0.85倍

優待内容

クオ・カード100株以上保有期間 1年未満:1,000円分 1年以上*:2,000円分500株以上保有期間 1年未満:2,000円分 1年以上*:3,000円分1,000株以上保有期間 1年未満:3,000円分 1年以上*:4,000円分* 株主名簿基準日(12月31日)の株主名簿に2回以上連続して、同一株主番号にて記載又は記録される状態。

金額換算: 年間 約4,000

優待判定():クオ・カードは金券に該当し、自社サービスとの直接的な結びつきがないため、会社にとって続ける合理性が弱いと見られます。

強み

  • PBR0.88倍と資産面から見て割安水準にある
  • 当期純利益は約2億5,000万円で黒字を維持している
  • 100株・約114,500円から優待が受けられ、投資のハードルが低い
  • 長期保有でクオ・カードの額面がアップする段階式の優待設計

弱み・注意点

  • PER24.58倍と収益面から見た割安感は乏しく、ミックス係数21.63は基準の15以下を超えている
  • 配当利回り2.79%は高配当ラインの3%にわずかに届かない
  • 連続増配は確認できず、増配トレンドは読み取れない

フルテックの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数21.63)

ミックス係数は21.63です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、現時点では割安ゾーンには入りません。PBRは0.88倍と1倍を下回っており資産面からは割安ですが、PERが24.58倍と高めのため、ミックス係数を押し上げています。

黒字(当期純利益約2億5,000万円)

当期純利益は約2億5,000万円で、黒字を維持しています。規模としては小型ですが、メンテナンス契約などのストック収入が安定性に寄与していると見られます。

連続増配

株主優待ラボの集計では、連続増配は確認できません。配当利回りは2.79%で、高配当ラインの3%にはわずかに届いていない水準です。

優待(クオ・カード)

優待はクオ・カードで、保有株数と保有期間に応じて額面がアップする段階式です。権利確定月は3月です。

保有株数1年未満1年以上
100株以上1,000円分2,000円分
500株以上2,000円分3,000円分
1,000株以上3,000円分4,000円分

クオ・カードは金券型のため、会社にとって自社サービスへの送客効果はありません。業績変動によって見直される可能性がある点は意識しておきたいところです。四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:クオ・カード優待は金券型のため、業績悪化時に見直されやすい構造です。長期保有条件のアップグレードはあるものの、自社サービスとの結びつきがない点は留意が必要です。
注意:PER24.58倍は市場平均と比べても高めの水準です。利益成長が伴わなければ株価の調整圧力がかかりやすい点には注意が必要です。
注意:自動ドア関連は建設投資や設備更新の波に左右されやすい業種です。景気後退局面では受注が減少するリスクがあります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。