YL株主優待ラボ
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楽天銀行

0111 / 銀行業
結論:楽天銀行は自行サービスの利用者が優待を享受できる「金融系優待」の代表格で、優待利回りは6.45%と水準が高い。ただし優待の恩恵は楽天銀行口座を実際に活用している株主に限られる点は理解しておきたい。 四拍子は 2○2×

四拍子スコア 2○2×

割安
×
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

楽天銀行はどんな会社?

楽天銀行はオンライン専業の銀行として、個人向けの預金・住宅ローン・外貨預金などを中心に幅広い金融サービスを展開している。楽天グループのエコシステムとの親和性が高く、デジタルバンキングに特化したビジネスモデルを採用している。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
30.64
割高
優待利回り
6.45%
配当利回り
-
連続増配
-

基本情報

株価4,653円
最低投資金額465,300円
必要株数100
権利確定月4月
年間配当-
PER(予想)11.39倍
PBR2.69倍

優待内容

100株以上①円定期預金(預入上限600万円まで) 毎月初に自行の提示する3か月円定期預金金利+0.25%の金利優遇 *さらに+0.25%優遇②外貨定期預金(円からの預入のみ、通貨は不問) 1か月以上の預入期間定期へ1万通貨以上の預入で500円キャッシュバック *さらに500円キャッシュバック③楽天デュアル定期預金(通貨は不問) 100万円以上の預入で750円キャッシュバック *さらに750円キャッシュバック④楽天銀行住宅ローン(変動金利型) 融資実行時、融資事務手数料30,000円キャッシュバック *さらに30,000円キャッシュバック⑤楽天銀行フラット35 融資実行時、融資手数料10,000円キャッシュバック *さらに10,000円キャッシュバック*給与受取特典:2026年5月1日から5月末日の給与受取有無にて判定。「給与振込」以外の電文で受け取った場合は、特典の受取不可。 ※OKB支店・NCB支店を除く、全ての支店の個人名義個人口座が対象。 ※個人ビジネス口座は株主優待制度の対象外。

金額換算: 年間 約30,000

優待判定():優待利回りが6.45%と高水準で、住宅ローン利用時のキャッシュバックや円定期・外貨定期の金利優遇など、実際の銀行利用者にとって具体的な経済メリットがある。楽天銀行を日常的に活用している株主には相性の良い優待内容といえる。

強み

  • 優待利回りが6.45%と高く、金融系優待の中でも注目しやすい水準
  • 円定期預金の金利優遇(+0.25%、給与受取特典適用でさらに+0.25%)は、預金額が大きいほど恩恵が大きくなる設計
  • 外貨定期・デュアル定期・住宅ローンなど複数の優待メニューがあり、自分の利用スタイルに合わせて活用できる
  • 会社が黒字(当期純利益 約508億円)であり、経営基盤が安定している
  • PER 11.39倍と銀行セクターの中で割高感が出にくい水準

弱み・注意点

  • 優待の恩恵を受けるには楽天銀行の口座を開設・利用していることが前提であり、口座を持たない株主にはメリットがほぼない
  • 住宅ローンのキャッシュバック(最大30,000円)は融資実行が必要なため、利用機会が限られる
  • 配当利回りのデータは掲載されていないため、インカムゲイン目的での投資判断に際しては別途確認が必要
  • 連続増配実績はなく(0期)、配当面での安定的な積み上がりは現時点では確認できない

優待内容の詳細(100株以上)

株主優待は楽天銀行の金融サービス利用に連動する5つのメニューで構成されています。給与受取特典(2026年5月)の適用で、一部メニューはさらに優遇が加算されます。

優待メニュー 通常優遇 給与受取特典加算
①円定期預金
(預入上限600万円まで)
3か月円定期金利 +0.25% 優遇 さらに +0.25% 優遇
②外貨定期預金
(円からの預入のみ・通貨不問)
1か月以上・1万通貨以上
500円 キャッシュバック さらに 500円 キャッシュバック
③楽天デュアル定期預金
(通貨不問・100万円以上)
750円 キャッシュバック さらに 750円 キャッシュバック
④楽天銀行住宅ローン(変動金利型)
融資実行時
融資事務手数料 30,000円 キャッシュバック さらに 30,000円 キャッシュバック
⑤楽天銀行フラット35
融資実行時
融資手数料 10,000円 キャッシュバック さらに 10,000円 キャッシュバック

※給与受取特典は「給与振込」電文での受け取りが必要。OKB支店・NCB支店を除く個人名義個人口座が対象。個人ビジネス口座は対象外。

こんな株主に向いている優待

  • 楽天銀行口座を既に保有・活用しており、預金や住宅ローンの利用を検討している方
  • 金利優遇を活かして円定期預金や外貨定期を積極的に運用したい方
  • 住宅ローン(変動型またはフラット35)の融資実行を予定している方には、キャッシュバックの恩恵が大きくなりやすい
  • 楽天銀行口座を持っていない、または利用頻度が低い方には優待の活用余地が限られる点は要確認

投資する際のリスク

注意:金利環境の変化により、銀行業全般の収益構造が影響を受ける可能性がある。特にオンライン銀行は競合との金利競争が激しく、収益圧迫リスクがある。
注意:優待内容は自行サービスの利用実績や条件(給与振込、預入通貨・金額など)に依存しており、利用状況によっては優待価値が想定を大きく下回る場合がある。
注意:楽天グループ全体の事業環境や信用リスクが、楽天銀行の株価・業績に影響を与える可能性がある点は留意が必要。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。