YL株主優待ラボ
4922

コーセーホールディングス

0111 / 化学
結論:当期純利益約151億円の黒字企業で、自社製品の優待が充実しています。ミックス係数26.62で割安ゾーンには入っていませんが、長期保有で優待がグレードアップする仕組みがあります。 四拍子は 2○2×

四拍子スコア 2○2×

割安
×
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

コーセーホールディングスはどんな会社?

コーセーホールディングス(4922)は、化粧品事業を中核とする持株会社です。傘下のコーセーが「コスメデコルテ」「雪肌精」などのブランドを展開しており、スキンケアやメイクアップ製品を幅広く手がけています。国内に加え、アジアを中心とした海外市場にも注力しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
23.92
割高
優待利回り
0.66%
配当利回り
2.50%
連続増配
-

基本情報

株価5,606円
最低投資金額560,600円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当140円/株
PER(実績)21.17倍※実績EPS基準
PBR1.13倍

優待内容

自社製品数種類から選択100株以上①継続保有期間 3年未満:5,000~6,000円相当②継続保有期間 3年以上:7,000~9,000円相当1,000株以上③継続保有期間 3年未満:13,000~15,000円相当④継続保有期間 3年以上:18,000~20,000円相当 ※②の対象の方は①を、④の対象の方は③を選択することも可能です。 ※詳しくは、自社ホームページを参照。

金額換算: 年間 約20,000

優待判定():自社製品から選択できる優待であり、自社ブランドの宣伝効果と在庫活用によるコスト合理性があるため、会社にとって続ける合理性があります。

強み

  • 当期純利益約151億円で安定した黒字を確保している
  • 優待は自社製品から選べる形式で、化粧品好きにとって実用性が高い
  • 長期保有(3年以上)で優待がグレードアップする仕組みがある
  • 配当利回り2.36%+優待利回り0.66%で、合計利回りは3%に近い水準

弱み・注意点

  • ミックス係数26.62で、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • 連続増配は確認できず、増配の継続性という面では実績が乏しい
  • 最低投資額が約592,500円と高めで、まとまった資金が必要

コーセーホールディングスの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数26.62)

ミックス係数は26.62です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、割安ゾーンには入っていません。PERは22.37倍、PBRは1.19倍で、利益面ではやや高めの評価を受けています。

黒字(当期純利益約151億円)

当期純利益は約151億円で、安定した黒字を確保しています。化粧品事業はブランド力が収益の源泉であり、利益水準の維持が期待されます。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当の安定性という観点では、今後の推移を見守る必要があります。

優待(自社製品の選択制)

優待内容は自社製品数種類から選択する形式です。保有株数と継続保有期間に応じて内容が異なります。

保有株数3年未満3年以上
100株以上5,000~6,000円相当7,000~9,000円相当
1,000株以上13,000~15,000円相当18,000~20,000円相当

自社製品から選べる優待であり、ブランドの宣伝効果と在庫活用のコスト合理性がある内容です。3年以上の長期保有で優待がグレードアップする仕組みも、短期取得を防ぐ設計として継続性のプラス材料です。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:化粧品業界は消費者の嗜好変化や競合ブランドとの競争が激しい業種です。特にインバウンド需要や中国市場の動向が業績に影響を与えやすい構造があります。
注意:ミックス係数26.62はPER22.37倍・PBR1.19倍から算出されています。利益成長が鈍化した場合、バリュエーション調整により株価が下がるリスクがあります。
注意:最低投資額が約592,500円と高額です。1銘柄に集中しすぎると、株価下落時の影響が大きくなる点に注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。