YL株主優待ラボ
4633

サカタインクス

0111 / 化学
結論:ミックス係数9.94と割安ゾーンにあり、配当利回り3.98%で高配当ラインも超える堅実な化学メーカーです。優待はQUOカードで、長期保有で増額される仕組みになっています。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

サカタインクスはどんな会社?

サカタインクス(4633)は印刷インキの大手メーカーです。パッケージ用インキや出版・商業印刷用インキを主力に、海外展開にも積極的で、グローバルに事業を展開しています。機能性材料や化成品など、インキ以外の分野にも取り組んでいます。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
9.68
割安
優待利回り
0.22%
配当利回り
4.05%
連続増配
3期

基本情報

株価2,348円
最低投資金額234,800円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当95円/株
PER(実績)9.98倍※実績EPS基準
PBR0.97倍

優待内容

QUOカード100株以上継続保有期間* 1年未満:500円 1年以上3年未満:1,000円分 3年以上:2,000円* 同じ株主番号で毎年6月30日および12月31日現在の株主名簿に100株以上の保有を下記のとおり、連続で記載または記録されていること。 1年未満:直近株主名簿に記載が2回以下 1年以上3年未満:直近株主名簿に連続3回以上6回記載 3年以上:直近株主名簿に連続7回以上記載

金額換算: 年間 約2,000

優待判定():QUOカードは金券系の優待であり、自社事業との直接的な結びつきが薄いため、△の判定です。

強み

  • ミックス係数9.94で、四拍子基準の15以下(割安)を大きくクリアしている
  • 配当利回り3.98%で、高配当ラインの3%を超えている
  • 当期純利益約116億円と収益力が安定している
  • PBR0.98倍と資産面でも割高感がない水準
  • 連続増配3期で、四拍子基準の3期以上をクリアしている

弱み・注意点

  • 優待はQUOカードで金券系のため、会社側に続ける合理性が薄い
  • 優待利回り0.22%と低く、優待だけでの利回り改善は限定的
  • 印刷インキ業界はデジタル化の進展で構造的な変化にさらされている

サカタインクスの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数9.94)

ミックス係数は9.94です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、割安ゾーンに入っています。PERは10.14倍、PBRは0.98倍で、収益面・資産面の両方から見て割安感があります。

黒字(当期純利益約116億円)

当期純利益は約116億円で、安定した黒字を維持しています。印刷インキは景気変動の影響を受けるものの、パッケージ分野の底堅い需要に支えられ、収益基盤は安定しています。

連続増配3期

連続増配は3期です。四拍子基準の3期以上をクリアしており、配当の成長が見て取れます。配当利回りも3.98%と高配当ラインを超えています。

優待(QUOカード)

100株以上の保有でQUOカードがもらえます。継続保有期間に応じて金額が増える仕組みです。

保有株数継続保有1年未満1年以上3年未満3年以上
100株以上500円1,000円分2,000円

なお、継続保有の判定は同じ株主番号で毎年6月30日および12月31日現在の株主名簿に100株以上の保有が連続で記載されていることが条件です。QUOカードは金券系の優待であり、自社事業との結びつきが薄いため、四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:出版・商業印刷用インキは紙媒体の需要減少の影響を受けやすい分野です。パッケージ用インキへの転換が進んでいるとはいえ、業界全体の構造変化には注意が必要です。
注意:QUOカード優待は金券系であり、業績悪化時には見直し・廃止の対象になりやすい優待です。長期保有で増額される設計ですが、永続性は不透明です。
注意:海外事業の比率が高まるにつれ、為替変動が業績に影響するリスクがあります。円高局面では利益の下振れに注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。