YL株主優待ラボ
4538

扶桑薬品工業

0111 / 医薬品
結論:配当利回り3.89%と高配当ラインを超えるものの、当期純利益は赤字で業績面に不安が残る医薬品メーカー。優待は400株以上からのプレミアム優待倶楽部で、最低投資額は926,400円と高めです。 四拍子は 1○2△1×

四拍子スコア 1○2△1×

割安
黒字
×
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

扶桑薬品工業はどんな会社?

扶桑薬品工業(4538)は、輸液(点滴用の注射液)や透析関連製品を主力とする医薬品メーカーです。病院で使われる医療用医薬品に強みを持ち、透析用剤や注射剤など医療現場に欠かせない製品を手がけています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
4.01
割安
優待利回り
0.41%
配当利回り
4.42%
連続増配
2期

基本情報

株価2,038円
最低投資金額815,200円
必要株数400
権利確定月3月
年間配当90円/株
PER(予想)7.57倍
PBR0.53倍

優待内容

株主優待ポイント「扶桑薬品工業・プレミアム優待倶楽部」において、保有株式数に応じて優待ポイントを贈呈。ポイントを約5,000種の掲載商品からお好みの商品を選択可。400株以上4,000ポイント500株以上6,000ポイント600株以上15,000ポイント1,000株以上 20,000ポイント1,500株以上40,000ポイント

金額換算: 年間 約3,342

優待判定():プレミアム優待倶楽部のポイント制で、カタログから約5,000種の商品を選べる形式です。自社製品との結びつきが薄く、金券・カタログ系に近い性質のため△判定としています。

強み

  • 配当利回り3.89%で高配当ラインの3%を超えている
  • PER8.6倍と利益面から見た株価水準は低い
  • 輸液・透析関連製品は医療現場で継続的に必要とされるストック性の高い分野

弱み・注意点

  • 当期純利益は赤字で、四拍子の「黒字」基準を満たしていない
  • ミックス係数のデータがなく、割安性の判定ができない
  • 優待は400株以上が条件で、最低投資額926,400円と参入ハードルが高い
  • 連続増配は2期にとどまり、四拍子基準の3期以上に届いていない

扶桑薬品工業の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータがないため、ミックス係数は算出できません。PERは8.6倍と低めの水準ですが、これだけで割安と判断するのは難しいです。

赤字(当期純利益約-33億円)

当期純利益は約-33億円の赤字です。四拍子の「黒字」基準は満たしていません。赤字の状態が続くと、配当や優待の維持に影響が出る可能性もあるため、業績の回復動向を確認しておきたいところです。

連続増配2期

連続増配は2期です。四拍子基準の3期以上には届いていません。

優待(プレミアム優待倶楽部ポイント)

優待は「扶桑薬品工業・プレミアム優待倶楽部」のポイント制です。保有株式数に応じてポイントが贈呈され、約5,000種の商品から選択できます。400株以上が対象で、100株では優待を受けられません。

保有株数ポイント
400株以上4,000ポイント
500株以上6,000ポイント
600株以上15,000ポイント
1,000株以上20,000ポイント
1,500株以上40,000ポイント

カタログギフト型の優待で自社製品との直接的な結びつきは薄いため、会社にとっての送客効果は限定的です。四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:当期純利益が赤字の状態が続く場合、配当の維持や優待の継続が難しくなる可能性があります。業績の推移には注意が必要です。
注意:医療用医薬品は薬価改定の影響を受けやすい分野です。国の医療費抑制策が強まると、売上や利益率への下押し圧力が高まるリスクがあります。
注意:優待は400株以上が条件で最低投資額が約93万円と高額です。投資金額に対する優待利回りは0.41%と控えめなため、優待目当てのみでは参入しづらい構造です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。