YL株主優待ラボ
4008

住友精化

0111 / 化学
結論:PER11.68倍と利益面の割安感があり、配当利回り3.51%と高配当ラインの3%を超える化学メーカーです。当期純利益約59億6,100万円で黒字基盤も安定していますが、優待は500株以上かつ半年以上保有が条件です。 四拍子は 2○2△

四拍子スコア 2○2△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

住友精化はどんな会社?

住友精化(4008)は、住友化学グループに属する化学メーカーです。高吸水性樹脂を主力製品とし、紙おむつなどの衛生材料向けに世界的に供給しています。医薬品原料や機能化学品など幅広い化学素材を手がける、素材型の企業です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
11.56
割安
優待利回り
0.31%
配当利回り
3.30%
連続増配
1期

基本情報

株価1,332円
最低投資金額133,200円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当44円/株
PER(予想)12.43倍
PBR0.93倍

優待内容

QUOカード半年以上継続保有500株以上1,000円分

金額換算: 年間 約1,000

優待判定():QUOカードは汎用的な金券であり、自社の化学製品事業との結びつきはありません。会社側にとっての送客効果がない優待です。

強み

  • PER11.68倍と利益面から見た株価水準に割安感がある
  • 配当利回り3.51%と高配当ラインの3%を超えており、インカム面での魅力がある
  • 当期純利益約59億6,100万円で安定した黒字を維持している
  • 高吸水性樹脂は紙おむつなど生活必需品向けで、景気変動に左右されにくい需要構造を持つ

弱み・注意点

  • ミックス係数のデータが掲載されておらず、PBRを含めた割安性の総合判定ができない
  • 優待は500株以上かつ半年以上の継続保有が条件。100株では優待を受けられない
  • 優待利回り0.31%とインパクトは小さい。QUOカード1,000円分のため配当中心の銘柄
  • 連続増配は1期で、四拍子基準の3期以上には届いていない

住友精化の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは11.68倍で、株主優待ラボの割安基準であるPER15倍以下に収まっています。利益面から見た割安感がある銘柄です。

黒字(当期純利益約59億6,100万円)

当期純利益は約59億6,100万円で、安定した黒字を維持しています。四拍子の「黒字かどうか」の基準はクリアしています。高吸水性樹脂を中心とした化学素材は生活必需品向けの需要があり、利益の安定性が見込みやすい構造です。

連続増配1期

連続増配は1期です。四拍子基準の3期以上には届いておらず、増配の継続性はまだ判断材料が少ない状況です。ただし配当利回り3.51%は高配当ラインの3%を超えており、インカム面での魅力があります。

優待(QUOカード1,000円分)

500株以上を半年以上継続保有した株主にQUOカード1,000円分が贈呈されます。100株保有では優待の対象外です。

保有株数継続保有半年以上
500株以上1,000円分

QUOカードは金券であり、自社の化学製品事業との結びつきはありません。四拍子基準では△の判定です。配当利回りが3.51%と高いため、この銘柄は優待よりも配当でのインカムが主軸と見ることができます。

投資する際のリスク

注意:化学メーカーは原材料価格の変動に業績が左右されやすい業種です。原油価格やナフサ価格の上昇局面では、コスト増が利益を圧迫するリスクがあります。
注意:高吸水性樹脂は海外メーカーとの価格競争が激しい分野です。為替変動も含め、グローバルな競争環境の変化が業績に影響を与える可能性があります。
注意:優待は500株以上(約626,000円)かつ半年以上保有が条件です。投資額が大きくなる上、QUOカード1,000円分と優待額は控えめな点は認識しておきたいところです。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。