YL株主優待ラボ
3512

日本フエルト

0112 / 繊維製品
結論:PBR0.78倍と資産面では割安な水準にある繊維メーカー。100株・1年以上保有でQUOカード300円相当からの優待があり、最低投資額98,000円と手軽に始められます。 四拍子は 1○2△1×

四拍子スコア 1○2△1×

割安
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

日本フエルトはどんな会社?

日本フエルト(3512)は、製紙機械に使われる製紙用フェルトを主力製品とするメーカーです。製紙業界向けの産業用繊維を長年にわたって手がけており、ニッチな分野で事業を展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
22.28
適正
優待利回り
0.21%
配当利回り
2.25%
連続増配
-

基本情報

株価890円
最低投資金額89,000円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当20円/株
PER(予想)31.38倍
PBR0.71倍

優待内容

クオ・カード100株以上継続保有 1年以上:300円相当 3年以上:600円相当300株以上継続保有 1年以上:1,000円相当 3年以上:2,000円相当1,000株以上2,000円相当

金額換算: 年間 約2,000

優待判定():QUOカードは金券系の優待であり、自社の製紙用フェルト事業との結びつきがありません。見直されやすいカテゴリに該当します。

強み

  • PBR0.78倍と1倍を下回っており、資産面から見た割安感がある
  • 最低投資額98,000円と手軽で、少額から投資を始められる
  • 当期純利益約5億円の黒字を確保している

弱み・注意点

  • ミックス係数26.96で、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • PER34.56倍と利益面からは割高な水準
  • 配当利回り2.04%で、高配当ラインの3%を下回っている
  • 連続増配は確認できず、増配実績が乏しい

日本フエルトの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数26.96)

ミックス係数は26.96です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、割高ゾーンに入ります。PERは34.56倍と高い一方、PBRは0.78倍と1倍を下回っており、資産面では割安な水準です。利益面と資産面で評価が分かれる構造です。

黒字(当期純利益約5億円)

当期純利益は約5億円で、黒字を確保しています。製紙用フェルトというニッチな分野で安定した事業を展開していますが、利益規模は大きくありません。

連続増配

連続増配は確認できません。配当利回りは2.04%で、高配当ラインの3%を下回っています。

優待(QUOカード最大2,000円相当)

優待内容は、保有株数と継続保有年数に応じたQUOカードの贈呈です。100株から対象ですが、1年以上の継続保有が条件です。

保有株数1年以上3年以上
100株以上300円相当600円相当
300株以上1,000円相当2,000円相当
1,000株以上2,000円相当

QUOカードは金券系の優待であり、自社事業との結びつきはありません。会社にとっては純粋なコスト負担となるため、四拍子基準では△の判定です。長期保有条件があることで短期取得は防げていますが、優待自体の継続性には注意が必要です。

投資する際のリスク

注意:製紙業界はデジタル化の進展により紙の需要が長期的に減少傾向にあります。主力の製紙用フェルトは製紙業界の設備投資動向に左右されるため、業界の構造変化がリスク要因です。
注意:PER34.56倍と利益面からは割高な水準であり、業績の改善が伴わなければ株価の調整リスクがあります。配当利回りも2.04%にとどまっている点は留意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。