YL株主優待ラボ
3031

ラクーンホールディングス

0111 / 情報・通信業
結論:配当利回り4.07%に加え、1年以上継続保有でデジタルギフト最大15,000円分がもらえるBtoB向けIT企業。ミックス係数43.65と割安感は弱いものの、配当+優待の総合利回りは高水準です。 四拍子は 1○2△1×

四拍子スコア 1○2△1×

割安
×
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

ラクーンホールディングスはどんな会社?

ラクーンホールディングス(3031)は、企業間取引(BtoB)に特化したプラットフォームを運営する会社です。アパレルや雑貨のオンライン卸売マーケットプレイス「スーパーデリバリー」を中核に、売掛保証や決済代行といった企業間の金融サービスも展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
41.58
割高
優待利回り
4.61%
配当利回り
4.17%
連続増配
2期

基本情報

株価648円
最低投資金額324,000円
必要株数500
権利確定月8月
年間配当27円/株
PER(予想)14.64倍
PBR2.84倍

優待内容

デジタルギフト(R)継続保有1年以上500株以上7,500円分1,000株以上15,000円分

金額換算: 年間 約15,000

優待判定():デジタルギフトは汎用的な金券系であり、自社サービスとの直接的な結びつきがないため△判定です。

強み

  • 配当利回り4.07%と高配当ラインの3%を超えている
  • 優待利回り4.61%で、配当と合わせた総合利回りが高水準
  • 当期純利益約9億円で黒字を確保しており、四拍子の「黒字」基準をクリア

弱み・注意点

  • ミックス係数43.65で、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • PBR2.91倍と資産面から見ると株価が先行している
  • 優待は500株以上かつ1年以上の継続保有が条件。100株では対象外で、最低投資額は332,000円
  • 連続増配2期で、四拍子基準の3期以上に届いていない

ラクーンホールディングスの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数43.65)

ミックス係数は43.65です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、現在は割高ゾーンに入ります。PERは15.00倍と15倍の節目に位置しますが、PBRが2.91倍と高めで、資産面から見ると株価が先行している構造です。

黒字(当期純利益約9億円)

当期純利益は約9億円で、黒字を確保しています。BtoBプラットフォームという事業モデルは、一度取引先を獲得すると継続的な手数料収入が期待できるストック型の性質を持っています。

連続増配2期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は2期です。四拍子基準の3期以上には届いていない状況です。

優待(デジタルギフト)

優待内容は1年以上の継続保有を条件としたデジタルギフトです。

保有株数継続保有1年以上
100株対象外
500株以上7,500円分
1,000株以上15,000円分

デジタルギフトは自社サービスとの直接的な結びつきがなく、金券系に分類されます。汎用性は高いものの、会社にとってのコスト負担が大きく、見直しのリスクがある点は意識しておきたいところです。四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:BtoBプラットフォーム事業は景気悪化局面で取引量が減少する可能性があります。中小企業の仕入れ需要に左右されやすい構造があり、景気循環の影響には注意が必要です。
注意:PBR2.91倍は資産面から見ると割高水準です。マーケット全体が調整する局面では、株価の下げ余地が大きくなりやすい点は押さえておきたいところです。
注意:優待は500株+1年以上保有が条件です。「優待目当てで100株だけ」というプランは成立しないため、保有株数と継続保有期間の条件を先に確認しておく必要があります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。