YL株主優待ラボ
2910

ロック・フィールド

0111 / 食料品
結論:自社そうざい券がもらえるデリカテッセンの優待銘柄。当期純利益約3億円の黒字は確保していますが、PER611.35倍・ミックス係数776.41と極端な割高水準です。 四拍子は 2○1△1×

四拍子スコア 2○1△1×

割安
×
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

ロック・フィールドはどんな会社?

ロック・フィールド(2910)は、デパ地下を中心に惣菜を製造・販売する企業です。「RF1」などのブランドで知られ、サラダやオードブルを中心とした高品質な惣菜を提供しています。百貨店や駅ビルといった商業施設に出店し、食のライフスタイルを提案する事業を展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
606.46
割高
優待利回り
14.11%
配当利回り
1.94%
連続増配
1期

基本情報

株価1,240円
最低投資金額124,000円
必要株数100
権利確定月2月
年間配当24円/株
PER(予想)541.48倍
PBR1.12倍

優待内容

①そうざい券100株以上継続保有 1年以上:500円分 5年以上:1,000円分200株以上継続保有 1年以上:1,000円分 5年以上:1,500円分500株以上継続保有 1年以上:1,500円分 5年以上:2,500円分1,000株以上継続保有 1年以上:5,000円分 5年以上:7,500円分3,000株以上継続保有 1年以上:8,000円分 5年以上:11,000円分5,000株以上継続保有 1年以上:15,000円分 5年以上:17,500円分②株主向け会社見学会への招待100株以上対象者:4月末日および10月末日の株主(応募者多数の場合は抽選)

金額換算: 年間 約17,500

優待判定():自社のそうざい券が優待内容で、自社店舗への送客効果があり、会社にとって続ける合理性があります。

強み

  • 優待は自社そうざい券で、自社店舗での利用に直結しており継続性が高い
  • 長期保有で優待額がアップする設計で、短期取得を防ぐ仕組みがある
  • 当期純利益約3億円の黒字を確保している

弱み・注意点

  • ミックス係数776.41と極端に高く、四拍子基準の15以下(割安)から大きく乖離している
  • PER611.35倍と利益面から見て極端に株価が先行している
  • 配当利回り1.71%と高配当ラインの3%を下回る
  • 連続増配1期で、増配トレンドとしては実績が浅い

ロック・フィールドの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数776.41)

ミックス係数は776.41です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、極端に割高なゾーンにあります。PERは611.35倍と非常に高い一方、PBRは1.27倍と資産面ではそこまで割高ではありません。PERが極端に高いのは、当期純利益が約3億円と小さく、利益水準に対して株価が大きく先行している構造です。

黒字(当期純利益約3億円)

当期純利益は約3億円で、黒字ではありますが利益規模は小さめです。惣菜事業は原材料費や人件費の影響を受けやすく、利益率の変動には注意が必要です。

連続増配1期

連続増配は1期です。四拍子基準の3期以上にはまだ届いておらず、増配トレンドとしてはこれからの段階です。配当利回りは1.71%で、3%には届いていません。

優待(自社そうざい券)

優待は自社のそうざい券で、継続保有期間と保有株数に応じて金額が異なります。長期保有でアップする設計です。また、100株以上で株主向け会社見学会への招待(抽選)もあります。

保有株数継続保有1年以上継続保有5年以上
100株以上500円分1,000円分
200株以上1,000円分1,500円分
500株以上1,500円分2,500円分
1,000株以上5,000円分7,500円分
3,000株以上8,000円分11,000円分
5,000株以上15,000円分17,500円分

自社店舗で使えるそうざい券なので、会社にとって送客効果があり、続ける合理性のある優待です。長期保有で金額がアップする設計も、短期取得を防ぐプラス材料と見られます。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:PER611.35倍・ミックス係数776.41は極端に高い水準です。当期純利益約3億円と利益規模が小さいため、わずかな業績変動でPERが大きく振れやすい構造があります。バリュエーション修正の局面では株価への影響が大きくなりやすい点に注意が必要です。
注意:百貨店やデパ地下を主要チャネルとする惣菜事業は、消費者の買い物行動の変化や原材料費の上昇に業績が左右されやすい構造です。百貨店の集客力低下が進む場合、販路の多様化が課題となる可能性があります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。