YL株主優待ラボ
2593

伊藤園(優先株式)

0111 / 食料品
結論:伊藤園の優先株式で、普通株式より株価が低く配当利回り2.53%で自社製品がもらえる。ただしPER347.8倍と割高感が強く、議決権がない点に留意が必要です。 四拍子は 3○1×

四拍子スコア 3○1×

割安
×
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

伊藤園(優先株式)はどんな会社?

伊藤園(2593・優先株式)は、「お〜いお茶」で知られる飲料メーカー伊藤園が発行する優先株式です。普通株式と異なり議決権がない代わりに、配当が優先的に支払われる仕組みです。緑茶飲料を中心に、野菜飲料やコーヒーなど幅広い飲料を製造・販売しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
379.29
割高
優待利回り
0.51%
配当利回り
2.71%
連続増配
3期

基本情報

株価1,770円
最低投資金額177,000円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当48円/株
PER(予想)324.18倍
PBR1.17倍

優待内容

自社製品100株以上1,500円相当1,000株以上3,000円相当また、保有株数に応じて掲載商品を優待割引価格にてお求めいただけるパンフレットを送付。 ※ 普通株式と優先株式の2種類を所有している場合には、その合計株数ではありません。

金額換算: 年間 約3,000

優待判定():自社製品の詰合せが贈呈される優待で、自社商品の宣伝効果とブランド体験を兼ねており、会社に続ける合理性があります。

強み

  • 100株で1,500円相当の自社製品がもらえ、優待利回り0.51%に加え配当利回り2.53%を確保
  • 連続増配3期で、四拍子基準の3期以上をクリアしている
  • 当期純利益約10億円で黒字を維持している
  • 優待は自社製品の詰合せで、会社にとって宣伝効果があり継続性が高い

弱み・注意点

  • PER347.8倍と非常に高く、利益に対する株価の割高感が目立つ
  • PBRのデータがなく、ミックス係数も算出できないため割安性の判断が難しい
  • 優先株式のため議決権がなく、株主総会での議決に参加できない

伊藤園(優先株式)の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数 データなし)

PBRのデータがないため、ミックス係数は算出できません。PERは347.8倍と非常に高い水準で、利益に対して株価が大幅に先行している状態です。割安性の観点からは厳しい評価になります。

黒字(当期純利益約10億円)

当期純利益は約10億円で、黒字を確保しています。飲料メーカーとして安定した収益を維持していますが、PERの高さからもわかるように、利益の規模に対して株価水準が高い状態です。

連続増配3期

連続増配は3期です。四拍子基準の3期以上をちょうどクリアしています。

優待(自社製品詰合せ)

保有株数に応じて自社製品の詰合せがもらえます。また、保有株数に応じた優待割引価格で商品を購入できるパンフレットも送付されます。普通株式と優先株式を両方保有していても合算はされません。

保有株数優待内容
100株以上自社製品 1,500円相当
1,000株以上自社製品 3,000円相当

自社製品の詰合せが贈呈される優待で、ブランド体験と宣伝効果を兼ねた内容です。会社にとって続ける合理性があり、四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:PER347.8倍は極めて高い水準です。利益水準に対して株価が大きく先行しており、業績の下振れ時には株価の調整が大きくなるリスクがあります。
注意:優先株式は普通株式と異なり議決権がありません。また、普通株式と優先株式の両方を保有していても合算されず、それぞれ別にカウントされる点に注意が必要です。
注意:飲料業界は原材料費や物流費の上昇に影響を受けやすい構造です。コスト増が利益を圧迫する局面では、配当や優待への影響も考えられます。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。