YL株主優待ラボ
2206

江崎グリコ

0111 / 食料品
結論:ミックス係数100.72・PER74.61倍と割安感はなく、配当利回り1.6%と低めの水準。優待はGlicoグループ商品詰合せで自社ブランドと結びついていますが、バリュエーション面に課題のある銘柄です。 四拍子は 2○1△1×

四拍子スコア 2○1△1×

割安
×
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

江崎グリコはどんな会社?

江崎グリコ(2206)は、菓子・乳製品・加工食品を幅広く手がける食品メーカーです。「ポッキー」「プリッツ」「ビスコ」などの菓子ブランドのほか、乳製品やカレーなどの食品事業も展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
85.97
割高
優待利回り
0.20%
配当利回り
1.75%
連続増配
2期

基本情報

株価5,442円
最低投資金額544,200円
必要株数100
権利確定月3月
年間配当95円/株
PER(実績)68.78倍※実績EPS基準
PBR1.25倍

優待内容

Glicoグループ商品詰合せ100株以上継続保有期間 3年未満:1,200円相当 3年以上*1:1,800円相当500株以上継続保有期間 3年未満:2,400円相当 3年以上*1:3,600円相当1,000株以上継続保有期間 3年未満:4,800円相当 3年以上*1:7,200円相当*1 株主名簿基準日(6月30日、12月31日)の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載されることが条件。

金額換算: 年間 約7,200

優待判定():Glicoグループ商品詰合せは自社ブランド製品であり、宣伝効果と在庫活用のメリットがあります。会社にとって続ける合理性のある優待です。

強み

  • Glicoグループ商品詰合せの優待で、自社ブランドの認知向上につながる設計
  • 当期純利益約50億円で黒字を確保している
  • 長期保有(3年以上)で優待額がアップする仕組みがあり、継続保有のインセンティブがある

弱み・注意点

  • ミックス係数100.72と、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • PER74.61倍と利益面から見て割高な水準
  • 配当利回り1.6%で、高配当ラインの3%を大きく下回る
  • 連続増配は2期にとどまり、四拍子基準の3期以上には届いていない

江崎グリコの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数100.72)

ミックス係数は100.72です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、大きく割高ゾーンに入ります。PERは74.61倍と利益面からも高く、PBRは1.35倍です。割安性の面では課題が大きい銘柄です。

黒字(当期純利益 約50億円)

当期純利益は約50億円で、黒字を確保しています。菓子・乳製品を幅広く手がける食品メーカーとして安定した収益基盤を持っていますが、PERの高さを踏まえると、利益に対して株価が先行している構造です。

連続増配2期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は2期です。四拍子基準の3期以上には届いていません。

優待(Glicoグループ商品詰合せ)

優待内容はGlicoグループの商品詰合せです。保有株数と継続保有期間に応じた段階式の設計になっています。3年以上の長期保有で優待額がアップします(株主名簿基準日に同一株主番号で連続7回以上記載が条件)。

保有株数3年未満3年以上
100株以上1,200円相当1,800円相当
500株以上2,400円相当3,600円相当
1,000株以上4,800円相当7,200円相当

自社グループ商品の詰合せはブランド訴求と在庫活用の両面で会社にメリットがあり、続ける合理性が高い優待です。四拍子基準では○の判定になります。

投資する際のリスク

注意:ミックス係数100.72・PER74.61倍はバリュエーションとしてかなり高い水準です。市場全体の調整局面では、株価の下落余地が大きくなりやすい点には注意が必要です。
注意:食品メーカーは原材料(小麦粉、砂糖、乳製品、カカオなど)の価格変動に利益が左右されやすい業種です。原材料高の局面では、値上げの浸透度合いや消費者の反応にも影響されます。
注意:最低投資額590,300円とまとまった資金が必要です。100株で1,200円相当の優待のため、優待利回りは0.2%にとどまります。

この銘柄を購入するには

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。