YL株主優待ラボ
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INPEX

0111 / 鉱業
結論:INPEXは国内最大級の石油・天然ガス開発会社で、配当利回り2.6%・4期連続増配と長期保有優待の組み合わせが特徴。最低投資額が約307万円と高めだが、長く保有するほど優待価値が積み上がる設計になっている。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

INPEXはどんな会社?

INPEXは石油・天然ガスの探鉱・開発・生産を主な事業とする資源開発会社。国内外の複数の油ガス田プロジェクトに参画しており、日本のエネルギー安全保障を支える企業として重要な役割を担っている。資源価格の動向に業績が左右される側面を持ちながらも、継続的な利益創出を続けている。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
9.58
割安
優待利回り
0.28%
配当利回り
2.77%
連続増配
4期

基本情報

株価3,604円
最低投資金額2,883,200円
必要株数800
権利確定月3月
年間配当100円/株
PER(実績)10.89倍※実績EPS基準
PBR0.88倍

優待内容

1.オリジナルデザインQUOカード400株以上継続保有期間 1年以上:1,000円分 2年以上:2,000円分 3年以上:3,000円分800株以上継続保有期間 1年以上:2,000円分 2年以上:5,000円分 3年以上:8,000円分8年間保有時点*:自社オリジナル記念品(1回限り)

金額換算: 年間 約8,000

優待判定():優待利回りは0.26%と低水準で、最低投資額が約307万円と非常に高いため、優待単体の魅力は限定的。ただし長期保有で優待価値が段階的に拡大し、8年保有時にはオリジナル記念品も贈呈される長期投資家向けの設計になっている。

強み

  • 配当利回り2.6%・4期連続増配で、インカムゲイン狙いの投資家に注目されやすい水準
  • PBR0.94倍と純資産を下回る水準で取引されており、資産価値面での割安感がある
  • 長期保有優待が充実しており、800株を3年以上保有すると QUOカード8,000円分に拡大
  • 8年間保有時点でオリジナル記念品(1回限り)が贈呈される長期報酬制度が用意されている
  • PER11.6倍と相対的に低い水準で、収益面での割高感が出にくい水準にある

弱み・注意点

  • 最低投資額が約307万円(800株)と非常に高く、個人投資家には資金的なハードルが大きい
  • 優待利回り0.26%は低水準であり、優待目的だけで投資判断をするには物足りない水準
  • 400株(最低優待単位)では優待価値がさらに限られ、800株保有が長期的な恩恵を受けやすい

優待の詳細:長期保有で積み上がる仕組み

INPEXの株主優待はオリジナルデザインQUOカードで、保有株数と継続保有期間によって受け取れる金額が変わります。

400株以上の場合

継続保有期間QUOカード
1年以上1,000円分
2年以上2,000円分
3年以上3,000円分

800株以上の場合

継続保有期間QUOカード
1年以上2,000円分
2年以上5,000円分
3年以上8,000円分

また、800株以上を8年間保有した時点で、自社オリジナル記念品が1回限り贈呈されます。権利確定月は3月です。

配当と優待を合わせた総合利回りの考え方

配当利回り2.6%に対して優待利回りは0.26%と低めです。この銘柄の魅力は優待よりも配当収入と長期での優待逓増にあり、短期的な優待効率よりも長期保有を前提とした運用スタイルに向いています。

こんな投資家に向いている

  • 数百万円単位の資金を長期で運用したい方
  • 配当収入を重視しつつ、長期保有でQUOカードの積み上げも楽しみたい方
  • PBR1倍割れの資産バリュー株に注目している方

投資する際のリスク

注意:資源開発会社であるため、原油・天然ガス価格の変動が業績に直結しやすく、資源価格下落局面では配当の維持・増配継続に影響が及ぶ可能性がある。
注意:地政学リスクや為替変動(資源取引の多くがドル建て)が業績を左右する要因となり、安定性の面で注意が必要。
注意:長期保有優待の恩恵を受けるには数年単位の継続保有が前提となるため、途中での株価下落局面に耐えられる資金的・精神的準備が求められる。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。