YL株主優待ラボ
8098

稲畑産業

0111 / 卸売業
結論:当期純利益約198億円の堅実な収益力に加え、配当利回り3.08%・連続増配4期と安定感のある銘柄。QUOカードの優待は保有期間に応じた段階式で、長期保有者への還元が手厚い構造です。 四拍子は 3○1△

四拍子スコア 3○1△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

稲畑産業はどんな会社?

稲畑産業(8098)は、住友化学グループに属する化学品専門商社です。合成樹脂、電子材料、食品素材など多岐にわたる化学品の取引を手がけており、アジアを中心にグローバルなネットワークを持っています。化学品流通の分野で長い歴史を持つ老舗商社です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
10.47
割安
優待利回り
0.12%
配当利回り
3.34%
連続増配
5期

基本情報

株価3,830円
最低投資金額383,000円
必要株数100
権利確定月6月
年間配当128円/株
PER(予想)10.47倍
PBR1倍

優待内容

オリジナルQUOカード100株以上継続保有期間 6ヶ月未満:500円分 6ヶ月以上:1,000円分 3年以上:2,000円分200株以上継続保有期間 6ヶ月未満:500円分 6ヶ月以上:2,000円分 3年以上:3,000円分300株以上継続保有期間 6ヶ月未満:500円分 6ヶ月以上:3,000円分 3年以上:5,000円分 ※株主名簿の記録確認の基準日は、毎年、3月31日、6月30日、9月30日、12月31日。

金額換算: 年間 約5,000

優待判定():優待はQUOカードで、金券に該当します。自社サービスとの結びつきはなく、コスト負担型の優待です。

強み

  • 当期純利益約198億円と安定した収益力を持っている
  • 配当利回り3.08%と高配当ラインの3%を超えている
  • 株主優待ラボ集計で連続増配4期、四拍子基準の3期以上をクリア
  • 保有期間が長くなるほどQUOカードの金額が増える設計で、長期保有者への還元が手厚い

弱み・注意点

  • PERは11.36倍で割安感はあるが、PBRとミックス係数のデータが掲載されていないため割安性の総合判断が難しい
  • 優待はQUOカード(金券系)のため、見直しリスクがある
  • 最低投資額415,500円とやや高め

稲畑産業の四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

ミックス係数のデータは掲載されていません。PERは11.36倍で15倍を下回っており、収益面からは割安感があります。PBRのデータも掲載されていないため、資産面の割安性は判断できない状況です。

黒字(当期純利益約198億円)

当期純利益は約198億円で、安定した黒字を確保しています。化学品の幅広い取引基盤とアジアを中心としたグローバルネットワークが、利益の安定性を支えています。

連続増配4期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は4期です。3期以上で○に該当します。

注意:株主優待ラボでは過去5年の配当データをもとに連続増配年数を数えているため、掲載している連続増配は最大でも4期です。実際にはもっと長い連続増配歴がある会社でも、株主優待ラボでは「4期」と表示される場合があります。

優待(オリジナルQUOカード)

優待内容はオリジナルQUOカードです。保有株数と継続保有期間に応じて金額が変わる段階式になっています。6ヶ月未満でも500円分がもらえますが、長く保有するほど金額が上がる設計です。

保有株数6ヶ月未満6ヶ月以上3年以上
100株以上500円分1,000円分2,000円分
200株以上500円分2,000円分3,000円分
300株以上500円分3,000円分5,000円分

QUOカードは金券系の優待で、会社側に送客効果がないため、業績次第で見直される可能性がある点は意識しておきたいところです。四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:化学品商社は原材料市況や為替の変動に業績が左右されやすい構造です。化学品の需給バランスが崩れれば、取引マージンが縮小するリスクがあります。
注意:優待がQUOカードで金券色が強いため、業績悪化時にはコスト削減の対象になりやすい点に注意が必要です。ただし、保有期間に応じた段階式の設計は、短期取得を防ぐ仕組みとも言えます。

この銘柄を購入するには

証券口座をお持ちでない方は、以下から口座開設できます

※ 広告を含みます

関連する優待銘柄

出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。