YL株主優待ラボ
7505

扶桑電通

0112 / 卸売業
結論:PER9.07倍と割安水準にあり、配当利回り8.85%の高配当銘柄です。優待はQUOカードで金券系のため継続性には注意が必要ですが、配当の厚さが際立ちます。 四拍子は 2○2△

四拍子スコア 2○2△

割安
黒字
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

扶桑電通はどんな会社?

扶桑電通(7505)は、NTTグループ向けを中心に通信インフラの設計・施工・保守を手がける技術商社です。通信工事やネットワーク機器の販売に加え、ICTソリューション事業も展開しています。通信キャリアとの取引基盤を持つ専門商社として知られています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
15.47
適正
優待利回り
0.53%
配当利回り
8.25%
連続増配
3期

基本情報

株価2,110円
最低投資金額211,000円
必要株数100
権利確定月6月
年間配当174円/株
PER(実績)9.73倍※実績EPS基準
PBR1.59倍

優待内容

QUOカード100株以上1,000円分1,000株以上3,000円分

金額換算: 年間 約3,000

優待判定():優待はQUOカードであり、自社サービスとの結びつきがないため金券系の判定です。

強み

  • 配当利回り8.85%と高配当ラインの3%を大きく超える水準です
  • PER9.07倍と15倍を下回っており、利益面から見た割安感があります
  • 当期純利益約25億円の黒字を確保しています
  • 連続増配3期で、四拍子基準の3期以上をクリアしています

弱み・注意点

  • PBRのデータが掲載されておらず、ミックス係数での割安判定ができません
  • 優待はQUOカードで金券色が強く、見直しリスクがあります
  • 優待利回りは0.53%と低めで、配当に大きく依存した総合利回り構造です

扶桑電通の四拍子を詳しく見る

割安性(PER9.07倍)

PERは9.07倍で、15倍以下の割安水準に入っています。ただし、PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数による総合的な割安判定はできません。利益面から見た割安感はありますが、資産面の評価は確認できない状態です。

黒字(当期純利益約25億円)

当期純利益は約25億円で、黒字を維持しています。通信インフラの工事・保守という安定したストック型の需要が利益の下支えになっていると見られます。

連続増配3期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は3期です。四拍子基準の3期以上をクリアしており、株主還元への意識がうかがえます。

優待(QUOカード)

優待内容はQUOカードです。保有株数に応じて金額が変わります。

保有株数QUOカード
100株以上1,000円分
1,000株以上3,000円分

QUOカードは汎用性が高い一方、自社サービスとの結びつきがないため、会社にとっては純コスト負担です。業績変動時には見直しの対象となりやすく、四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:NTTグループ向けの通信インフラ工事が主力のため、通信キャリアの設備投資方針に業績が左右されやすい構造です。投資計画の変動が売上に直結する点には注意が必要です。
注意:QUOカード優待は企業にとって純粋なコスト負担であり、業績悪化時には見直しの対象になりやすいです。高配当利回りも同様に、減配リスクを織り込んでおく必要があります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。