YL株主優待ラボ
2751

テンポスホールディングス

0112 / 卸売業
結論:100株で8,000円分の食事券がもらえ、優待利回り2.18%の飲食系優待株。ただしミックス係数60.47・PBR2.75倍と割安感はなく、配当利回りは0.23%と低い。 四拍子は 2○2×

四拍子スコア 2○2×

割安
×
黒字
連続増配
×
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

テンポスホールディングスはどんな会社?

テンポスホールディングス(2751)は、飲食店向けの厨房機器販売やリサイクル事業を中心に展開する企業グループです。「あさくま」「天狗」「テング酒場」など複数の飲食チェーンもグループ内で運営しており、飲食業界の支援と自社飲食店の両軸でビジネスを展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
49.20
割高
優待利回り
2.18%
配当利回り
0.26%
連続増配
-

基本情報

株価3,515円
最低投資金額351,500円
必要株数100
権利確定月12月
年間配当9円/株
PER(予想)19.84倍
PBR2.48倍

優待内容

【2026年4月末】株主優待食事券100株以上8,000円分(1,000円×8枚)【10月末】株主優待食事券100株以上継続保有 1年以上:3,000円分 2年以上:下記①~④の抽選①50,000円分 100名②30,000円分 100名③20,000円分 100名④10,000円分 500名⑤3,000円分 上記①~④に当選しなかった場合【2027年4月末以降】株主優待食事券100株以上継続保有 1年以上:3,000円分 3年以上:8,000円分 ※一部協力企業店舗で利用制限あり。事前に自社HPまたは利用前に協力企業店舗に要確認。 ※継続保有1年以上:自社の4月末、10月末の株主名簿に、同一株主番号で連続3回以上の記載があること。 ※継続保有2年以上:自社の4月末、10月末の株主名簿に、同一株主番号で連続5回以上の記載があること。 ※継続保有3年以上:自社の4月末、10月末の株主名簿に、同一株主番号で連続7回以上の記載があること。

金額換算: 年間 約50,000

優待判定():自社グループの飲食店(あさくま、天狗、テング酒場など)で使える食事券であり、送客効果が明確な自社系優待です。

強み

  • 100株で年間8,000円分の食事券がもらえ、優待利回りは2.18%
  • 当期純利益約20億円で黒字経営
  • 自社グループの複数の飲食チェーンで使える食事券で利用先が幅広い
  • 保有株数に応じて優待額が増える段階式

弱み・注意点

  • ミックス係数60.47で、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • PBR2.75倍と資産面から見ると割高な水準
  • 配当利回り0.23%と高配当ラインの3%を大きく下回っている
  • 連続増配は確認できない

テンポスホールディングスの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数60.47)

ミックス係数は60.47です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、かなりの割高ゾーンに入ります。PERは21.99倍、PBRは2.75倍で、収益面・資産面ともに割高な水準です。

黒字(当期純利益約20億円)

当期純利益は約20億円で、黒字を確保しています。厨房機器の販売・リサイクル事業と飲食チェーンの運営という複数の収益源を持つ構造です。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りは0.23%で、インカム面では物足りない水準です。優待を含めた総合利回りで評価する銘柄と見ることができます。

優待(自社グループ飲食店の食事券)

100株以上の保有で、自社グループの飲食店で使える食事券がもらえます。あさくま、やきとり家すみれ、天狗、テング酒場などが対象店舗です。利用可能期間は年2回(各6か月間使用可能)です。

保有株数食事券
100株以上8,000円分(1,000円券 x 8枚)
500株以上16,000円分(1,000円券 x 16枚)
1,000株以上24,000円分(1,000円券 x 24枚)

自社グループの飲食チェーンで使える食事券であり、送客効果が明確な優待です。対象店舗が複数あるため利用先の選択肢も広く、会社にとって続ける合理性が高い設計です。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:飲食業界は消費者の外食支出や人件費・食材費の変動に左右されやすい業種です。景気後退期には外食需要が落ち込み、グループ飲食店の業績が悪化するリスクがあります。
注意:ミックス係数60.47・PBR2.75倍と現在の株価水準には割安感がありません。成長期待が株価に織り込まれている分、業績の伸びが鈍化した場合にはバリュエーション修正のリスクがあります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。