YL株主優待ラボ
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8267

イオン

0111 / 小売業
結論:小売の王手だが、足元は当期純利益マイナス約109億円の赤字決算。ミックス係数582.69と通常判定が難しく、四拍子は割安×黒字がともに苦しい状況。 四拍子は 1○1△2×

四拍子スコア 1○1△2×

割安
×
黒字
×
連続増配
優待

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

イオンはどんな会社?

イオン(8267)は総合スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストア、ショッピングモール、金融、デベロッパーまで手がける日本最大級の流通グループです。全国のイオン・マックスバリュ・ダイエーなど、多くの人にとって身近な存在です。

主要指標(2026-04-09時点)

ミックス係数
500.82
割高
優待利回り
-
配当利回り
2.22%
連続増配
1期

基本情報

株価1,800円
最低投資金額180,000円
必要株数100
権利確定月2月
年間配当40円/株
PER116.2倍
PBR4.31倍

優待内容

株主優待カード(イオンオーナーズカード)特典(年2回)2月末・8月末の新規株主に案内書を送付し、株主ご本人カード・ご家族カード各1枚の合計2枚のオーナーズカードを発行。①半期100万円までの購入金額に対し、保有株に応じた返金率で還元100株以上1%200株以上2%300株以上3%1,500株以上4%3,000株以上5%9,000株以上7%

優待判定():オーナーズカードは自社店舗での購入金額からのキャッシュバック型で、イオン系列の利用促進と直結しています。会社にとっての継続合理性は高く、イオン経済圏の中核施策として続きやすい制度です。

強み

  • 100株から段階式のキャッシュバック優待が受けられる(100株=1%〜9,000株=7%)
  • イオングループ各店舗で利用でき、普段使いできる生活密着型
  • オーナーズカードは自社経済圏と強く結びついており、続ける合理性が高い

弱み・注意点

  • 当期純利益は約▲109億円の赤字決算(四拍子の「黒字」は×)
  • ミックス係数582.69は通常の判定基準で見るのが難しい水準
  • PBR4.65倍・PER125.31倍と資産面・利益面の両方から割高
  • 連続増配も確認できず、配当の育ちは弱い

イオンの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数582.69)

ミックス係数は582.69と、通常の判定基準で見るのが難しい数字に膨らんでいます。PER125.31倍、PBR4.65倍の両方が高く、割安基準からは大きく外れています。

黒字(当期純利益マイナス約109億円)

当期純利益は約▲109億円の赤字決算です。四拍子の「稼いでいる」基準では×となります。

連続増配

株主優待ラボの連続増配集計では該当しません。配当の育ちという観点では弱い状態です。

優待(段階式キャッシュバック)

オーナーズカードは半期100万円までの購入金額に対して、保有株数に応じた率でキャッシュバックが受けられます。

保有株数返金率半期100万円購入時
100株1%1万円
200株2%2万円
300株3%3万円
1,500株4%4万円
3,000株5%5万円
9,000株7%7万円

普段イオン系列で買い物をする人にとっては実質的な節約になる制度です。自社経済圏と強く結びついており、会社側にも明確な送客メリットがあるため、継続性の面では○と評価できます。

投資する際のリスク

注意:足元の業績は当期純利益が約▲109億円のマイナスで、稼ぐ力という観点では課題があります。小売は仕入れコスト・人件費・競合の影響を受けやすい業種です。
注意:ミックス係数582.69は割安基準から大きく外れています。バリュエーション面で株価の下げ余地には注意が必要です。
注意:キャッシュバック優待は段階式で、100株は1%にとどまります。利回りで見ると見かけ以上に薄い水準です。

この銘柄を購入するには

証券口座をお持ちでない方は、以下から口座開設できます

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出典・参考データ

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。